日焼けしたくないナンバーワンの場所と言えば、なんといっても顔!

一度日焼けをしてしまうと、シミやシワの原因になり、一気に老けた印象になってしまいます。

また、受けた紫外線のダメージは、年齢を重ねるごとに回復が遅くなるため、こまめなケアが必要です。

ところが、腕や脚なら簡単に日焼け止めを塗り直せますが、基本メイクをしている顔はそうもいきません。

こんな時に便利なのが、顔にさっと使えるスプレータイプの日焼け止め。

美容コスメ部員が選ぶ!おすすめ顔用日焼け止めスプレーや、顔への効果的な使い方をチェックしてみましょう。



顔用日焼け止めスプレーの選び方


顔用にも使える日焼け止めスプレーが増えていますが、スプレータイプならどれでもOKと思っていませんか?

実はこれ、非常に多い間違いなんです。

商品の説明をよく見てみると、日焼け止めスプレーの中で直接顔へ吹きつけてもOKな商品は、意外に多くありません。

日焼け止めスプレーを直接噴射することで、スプレーの成分を吸ってしまったり、目や鼻の奥、唇など肌の弱い部分に入ってしまったりといったトラブルを防ぐため、スプレータイプの商品のほとんどには、

「顔へ使用する場合は、一度手に出してから塗ってください」

といった注意書きがあります。

確かに、スプレータイプは手に取ると水っぽくなるため、両手に馴染ませて上からハンドプレス……ができない訳ではないですが、これではスプレーを買った意味がありません。

日焼け止めスプレーを利用して、楽にメイクをしたまま日焼け止めを塗りたかったのですから本末転倒です。

さらに、この方法では手で直接肌へ触れるため、結局メイクがよれてしまいます。

もし今、顔用日焼け止めスプレーを直接シュッと噴きつけているなら、商品の注意事項を一度確認してみてください。

直接噴射NGの商品だった場合は、トラブルを防ぐためにも顔への使用を控えましょう。

「顔用の日焼け止めスプレーは無いの?」「メイクの上からシュッとできる商品が見つからない……」

そんな声に応えるべく、顔へ直接使える日焼け止めスプレーを最後にまとめました。

各アイテムの特徴を詳しくご紹介しますので、お気に入りを探してみましょう。

ドラッグストアや通販サイトなどを利用して自分で探す場合は、くれぐれも表示に注意してくださいね。

顔用日焼け止めスプレーの効果的な使い方

顔用日焼け止めスプレーを紹介する前に、正しい使い方を知っておきましょう。

日焼け止めスプレーの使い方を理解していれば、効果を最大限に引き出せます。

上手に活用して、顔への紫外線を徹底的に防ぎましょう!

化粧直しは先に行う

日焼け止めスプレータイプの塗布は、メイク直しがすべて完了してから行います。

日焼け止めの成分を密着させるため、余計な皮脂はあぶらとり紙やティッシュを使ってオフしておきましょう。

油分の多いお化粧は、メイクのヨレや日焼け止めが落ちてしまう原因になります。

夏場は特に、ファンデーションを薄づけにし、最後はパウダーで仕上げるようにしましょう。

パウダーの後で日焼け止めスプレーをつけることで、メイクも持ちも良くなります。

顔に使えるタイプの商品でも、粘膜への塗布は厳禁です。

目は閉じることができますが、防御が難しい唇は、リップクリームや口紅で保護してからスプレーしましょう。

耳付近へスプレーする場合も、反対の手で耳の中へ入らないようガードしてあげると安心です。

万が一の吸引に注意する

日焼け止めスプレーを使用の際は、身体への影響が出ないよう万が一の吸引に注意して作業しましょう。

「風通しの良い場所で使う」「目と口をしっかり閉じる」「呼吸はしないようにする」といった配慮が重要です。

スプレー後は周囲へ成分がまだ浮遊しているため、息を止めたまま速やかにその場を離れるようにしましょう。

給湯室など、火気のある場所での使用は厳禁です。

ムラなくつける

日焼け止めスプレーは、手軽に使えて便利な反面、ムラになりやすいというデメリットがあります。

商品によって一回に出る量も違うため、最初は手や脚で、1プッシュあたりどのくらいの量が出るのかを試しておきましょう。

太ももなど利用して、顔サイズの面積には何回(何秒)くらい必要なのかも、合わせて確認するとより安心です。

目安の量や回数が分かったら、顔から10~20㎝ほど本体を離し、最初は円を描くようにスプレーします。

届く範囲も、商品によって違うため、スプレーが一番広がる距離を覚えておきましょう。

円を描くように2周スプレーしたら、最後に顔の上から下へ、本体を左右に動かしながら仕上げ噴射を行います。

最後に手やティッシュでそっと肌に馴染ませて、完了です。

振ってからつけるタイプの日焼け止めはしっかり振った後、すぐに肌へ噴射します。

振るのを忘れてしまうとムラになったり、効果が感じられなかったり、といったトラブルの原因になるため、振り忘れには注意しましょう。

2~3時間おきにつけ直す

スプレータイプの日焼け止めを使うおすすめの頻度は、2~3時間に1回です。外出先には必ず持っていきたいアイテムなので、家では大容量タイプ、外ではハンディタイプの商品を使い分けても良いですね。

スプレータイプのほとんどは、顔だけでなく髪にも使用可能です。

紫外線が髪へ与えるダメージも深刻なものですから、合わせてシュッと拭いておくと、ツヤ肌ツヤ髪を同時にキープできるでしょう。

スプレーにプラスして使いたいアイテムをチェック!

顔への日焼けを防ぐためには、メイク前の準備も重要です。

顔用日焼け止めスプレーがあるから大丈夫、と普段のメイクの上から一噴きして出かけるだけでは、真夏の日差しに耐えることはできません。

メイクを始める前には、スプレータイプよりも肌なじみの良い、クリームタイプの日焼け止めを使い、日焼け対策を行うのが正解です。

ムラができにくくなるのはもちろん、化粧下地としても使えるタイプを選べば、メイクの手間を減らせます。

下地だけでなく紫外線カット効果のあるメイクアイテムを、使うとより強力な日焼け対策ができます。

ファンデーションやBBクリーム、パウダー、アイシャドウ、口紅など、今では幅広いジャンルのアイテムが商品化されているため、1年を通して持っておきましょう。

コスメ美容部員おすすめの顔用焼け止めスプレー6選!

それでは、いよいよ顔にも安心してシュッとできる、おすすめの日焼け止めスプレーをチェックしていきましょう。

今回は、人気アイテム6選をご用意しました!

価格や香り、容量などから、自分にぴったりの1本を見つけてくださいね。

紫外線予報:メイクを守るUVスプレー

SPF50+ PA++++

紫外線予報のメイクを守るUVスプレーは、その名の通りメイクキープに特化した日焼け止めスプレー。

朝使ったら夕方まで持つほどの高い効果で、アクティブな女性のメイクを守ってくれます。

メイクが落ちにくい理由は、高い紫外線カット力と100%シルクカプセル

日焼け止め成分をカプセルに包み込むことで、肌へダメージを与えることなく、紫外線カット効果を実感できるようになりました。

「日焼け止めの刺激ですぐに肌が荒れてしまう……」

というタイプの女性の場合。

日焼け止めを塗っても荒れるし、塗らなくてもダメージを受けるし、という無限ループに陥りがちですが、このスプレーがあればもう心配いりませんね。

使い勝手も非常によく、透けた瞬間さらさらの仕上がりになります。

日焼け止めのべたつきが苦手な人には、絶対に試してみてください。

ウォータープルーフタイプなので、汗かきさんにもおすすめです。

優しい成分にこだわり無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコールの商品です。

香りはオレンジ精油。暑い夏でも柑橘系の香りに包まれリラックスできました。

「一度外へ出たら、なかなか塗り直しができない」

という環境にいる女性は、メイクを守るUVスプレーを選んでみましょう。

スプレーしている時としていない時の違いに、感動するはずです!

紫外線予報:透明UVスプレー


SPF50+ PA++++

メイクを守るUVスプレーと同じく、紫外線予報から販売されている透明UVスプレー。こちらの商品も直接顔へと噴射できるタイプの日焼け止めスプレーです。

メイクを守るUVスプレーとの大きな違いは、商品名にも入っている透明感。

日焼け止めスプレーの多くが白残りしにくい成分でできていますが、それでも多少は白くなってしまう商品が多いもの。

そんな中、透明UVスプレーは、黒い服や靴にかかっても分からないくらいの透明感で、肌を守ってくれるんです。

「仕事柄黒い服を着ることが多い」「髪にも思いっきりスプレーしたい」という方は、是非1本持っておきましょう。

汗や水に強いウォータープルーフタイプですが、石けんで簡単にオフできる点も良かったです。

もちろんメイクを守るUVスプレーと同じく、100%シルクカプセルや肌に優しい成分、オレンジ精油の良い香りの商品です。

どちらの商品も、スプレーが細かく出るため、ムラになりにくいという部分も推したいですね。

どちらを購入するか迷うところですが、こまめに化粧直しやスプレーができない方はメイクを守るUVスプレーを、頻繁にスプレーをし直す人は、髪や服への影響が少ない透明UVスプレーが良いのではないでしょうか?

家を出る前にメイクを守るUVスプレーを使用し、外出先では透明UVスプレーでケアというのも良いですね。

迷った時には、両方ゲットしてみてください。

シーランドピューノ:アクアパラソル


SPF50+ PA++++

思わず周りに見せたくなる、キュートなボトルが可愛いシーランドピューノのアクアパラソル。カバンからさっと出すだけで、女子力の高さをアピールできそうな、オシャレなデザインが素敵ですよね。

アクアパラソルシリーズは、日焼け止め効果が高いのはもちろん、香りが良いことで知られています。

こちらはロマンティウッディムスクの香りで、シュッとした瞬間、上品な香水をつけたような印象になれるでしょう。

コスメショップや美容院など、美のプロがいる場面で見かける専用商品で、私もメイクの仕上げによく使っています。

一噴きするだけで、簡単にサラっとした心地良い仕上がりになり、とっても便利なんです。

ドラッグストアでは取り扱いがなく、美容院などで紹介されたことをきっかけに、愛用している女性が多い商品。

特別な1本ですので、持っていれば女性としての格が上がりそうです。

髪や身体へも使用できますので、全身を清々しい香りで包み込んでみてください。

香りだけでなく、汗水に強いウォータープルーフタイプ、白残りしない透明スプレー、無着色・無鉱物油の優しい処方など、女子の求める機能がすべてしっかり詰まっています!

周囲に差が付く日焼け止めスプレーを選ぶなら、アクアパラソル一択ですね。

クイックレスポンス:ビベッケの全身まるごとサラサラUVスプレー


SPF50+ PA++++

先ほどは、香水タイプの良い香りの日焼け止めスプレーを紹介しましたが、オフィスや人混みで使いたい、子どもと共有したいという場合は、ビベッケの全身まるごとサラサラスプレーがおすすめ!

ビベッケは無香料タイプなので、場所を気にせずつけられます。

日焼け止めスプレーのべたつきが気になる方も、ベビーパウダー配合なので、本当に驚くほどサラサラの仕上がりに!

汗や皮脂でメイクが落ちてしまう……と悩んでいる女性には、是非一度試してもらいたいアイテムです。

無着色、無香料、無鉱物油の無添加処方に加え、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンの保湿成分が入っているため、さらさらだけど肌荒れしないが実現されている点も特徴。

夏のダメージ肌に嬉しい、甘草根エキス、カミツレ花エキス、アロエベラ葉エキスの保護成分も配合されています。

パッケージも可愛いので化粧台に置いておけば、それだけでテンションが上がりそうです。

ムーミンやジブリ、亜土ちゃんあたりが好きな女性には、とくにたまらないデザインですね。

ビベッケシリーズにはこの商品の他にも、ピンクフローラルの香りつきタイプ、虫除けも行えるブンブンガードタイプ、たっぷり360g使える大容量タイプも用意されています。

用途に合わせて上手に使い分けながら、日焼け止め対策を行っていきましょう。

ラロッシュポゼ:UVイデア XL プロテクションミスト


SPF50+ PA++++

ラロッシュポゼのUVイデア XL プロテクションミスト は、敏感肌でも安心して使えるタイプの顔用日焼け止め。

価格は高いですが、世界82か国の25,000人に情の皮膚科医から採用されている敏感肌ブランドのため、安心して使用できます。

これまでに、肌に合わない日焼け止めスプレーを使い、肌荒れしてしまった経験がある女性には、特におすすめのアイテムと言えますね。

顔への日焼け止めスプレーは、こまめな塗り直しが難しいのですが、このプロテクションミストにはロングUVA防御テクノロジーが使われているため、効果が長持ちします。

紫外線カットには、メギゾリルXLという独自の紫外線防御剤を配合。

市販の商品との違いを肌で感じられます。

ふわっと軽いつけ心地と女性好みの香りも人気の秘密です。

肌への優しさをとにかく優先するなら、断然ラロッシュポゼ!

ミストタイプなので、一吹きした瞬間細かい霧が顔を包み込みます。

広がりが良いので全体へムラなくつく点も良かったです。

プライバシー: UVフェイスミスト 50 フォープラス


SPF50+ PA++++

プライバシーのUVフェイスミストは、スプレーではなくミストで出るタイプの商品。

超微粒子のミストが肌に密着し日焼けを防いでくれます。

ムラになるのが嫌……という女性には、是非手元に置いておいていただきたいアイテムです。

白残りの少ない透明タイプなので、メイクに影響を及ぼすこともありません。

パラベン、アルコールはフリーで、敏感肌でも安心して使える成分で作られています。

私も肌が荒れやすいのですが、やわらかいつけ心地で気持ち良かったです。

さらに、美肌に導くヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンC誘導体が入っているなど、肌へのやさしさにこだわった商品になっている点も気に入りました。

使用後はしっとりと落ち着いた肌になるため、冬場の乾燥対策にも使えそうです。

香りは男性ウケも良いフローラルブーケの香り。

顔周りに使うからこそ、スプレータイプは香りが重要ですが、プライバシーのUVスプレーならオフィスでも安心して使用できます。

コンパクトなサイズなので、小さめなカバンやポーチへも入れやすいのも◎

持ち歩き用の日焼け止めスプレーとして、押さえておきたいアイテムです。

まとめ

顔用日焼け止めスプレーを購入するなら、必ず直接噴射して良いタイプかを確認するようにしましょう。

万が一、現在使用しているスプレーが直接噴射NGの場合は、身体用にして、新しいものを購入してくださいね。

自分好みのスプレータイプを1本見つけて、日焼け止め効果を1日中持続できます。

ちょっとのひと手間で、数年後の肌に大きな差をつけちゃいましょう。