【速攻液体タイプ】除草剤の選び方とおすすめ製品【じわじわ顆粒タイプ】

【除草剤】とは、いらない植物を枯らしてくれる薬品のことです。春から夏にかけての時期は植物が成長する時期ですが、育てたい植物以上に雑草も育ってしまいます。雑草に栄養を取られてしまうと、本当に育てたい植物や木に栄養が行かなくなってしまうので、除草しなくてはいけません。特に笹やスギナ、ススキ、チガヤ、クズなどは生命力が強いので、薬品の力を借りないと全滅は難しい雑草です。

また、駐車場や玄関先のブロックの間など、知らない間に雑草が伸びている場合があります。雑草を草取りしないで放置したままにしておくと、だらしのない家に思われてしまいますよね。

しかし、手で雑草をむしっていても、根っこまで引っこ抜かなければ1週間もすれば再び生えてきてしまいます。そんな時、雑草を根絶やしにしてくれるのが【除草剤】なのです。農業資材園芸薬品を扱っているホームセンターなどで販売されています。

ここでは、除草剤の定番と言われている「ラウンドアップマックスロード」や「エイトアップ」、「サンフーロン」といった人気の除草剤を中心に、Amazonで人気が高い除草剤についてご紹介します。



除草剤は使い方が難しい?

除草剤散布

「除草剤」と聞くと、農家の方が噴霧器を背中や肩にかついで農薬を撒いているイメージがありますが、一般用に販売されている除草剤は、噴霧器は特に必要ありません。「日産化学工業 ラウンドアップマックスロード 速攻タイプ」のように水で希釈しないで、買ってきたらそのまま使える便利な液体タイプが販売されています。

もし、希釈する液体タイプを購入した時は、ジョウロや霧吹きに原液を入れて水で薄めればいいので、噴霧器を購入する必要も無いのです。広い範囲の除草をしたい場合は、いちいち霧吹きやジョウロで除草剤を水で薄めていては作業効率が悪いので、噴霧器のほうが便利ですが、一般家庭の庭であればジョウロで十分です。

また「万葉創業社 ウィードブライト」や、「激枯れW」のような顆粒の除草剤は、冬の間にパラパラと撒いておけば春になっても雑草が生えてくることはありません。

水をあげるように雑草にかけるだけ、土にパラパラと撒くだけで除草ができるので、植物特有の専門的な知識も必要ありません。

失敗しない除草剤の選び方

スプレーでの除草剤散布

除草剤には「液体タイプ」と「顆粒タイプ」の二つのタイプがあります。間違えて使用すると、枯らしたくない植物まで枯らしてしまいますので、それぞれどのような時に使うのかを知っておきましょう。

即効性がある液体タイプの除草剤

液体タイプの除草剤は、薬品が触れた植物だけが枯れる仕組みになっています。葉や茎全体が薬品に触れなくても、少しかかっただけでも薬品が根に回って、全体を枯らすことができるのです。

液体タイプの除草剤は「そのまま使えるタイプ」と「水で薄めて使うタイプ」の2種類があります。「そのまま使えるタイプ」は、容器にジョウロのような穴が空いているので、買ってきたらすぐに使える便利さがあります。

「水で薄めて使うタイプ」は、自宅のジョウロや噴霧器を使って自分で薄めなくてはいけません。手間がかかりますが、その分安くできますので経済的です。

葉や茎に農薬をかけて枯らすので、すでに生えてしまった雑草には【液体タイプ】の除草剤を使いましょう。

じわじわと有効成分が出る顆粒タイプの除草剤

顆粒タイプ、粒状タイプになっている除草剤は、ゆっくりと土に染み込んでから効果があらわれます。除草剤を撒いた場所からは、どんな植物も生やしません。
そのため、近くに大切な木や菜園、花壇などがある場合は、影響が出て枯れてしまう場合もあるので1メートル以上離して撒いてください。

まだ生えてこない雑草を予防するには、【顆粒タイプ】の除草剤を使いましょう。春になる前に、冬のうちに撒いておくのがオススメです。

 雑草を丸ごと根絶やしにしてくれるAmazon売れ筋除草剤BEST14

オススメの除草剤を、ランキング形式でご紹介します。そのまま使える液体タイプや、薄めて使う経済的な液体タイプ、撒いた場所一帯を根絶やしにしてくれる顆粒タイプなど、使う場所にあった除草剤を選んでください。

第14位 アース製薬 アースガーデン みんなにやさしい除草剤 おうちの草コロリ

おうちの草コロリ

おすすめ度 ★★★3.2
タイプ 液体
希釈 希釈なし。そのまま使える。
ラインナップ 420ml、850ml、1リットル、1.7リットル、2リットル、6リットル

安心して使える!お茶やトウモロコシにも含まれる食品由来成分で作った除草剤

水で薄めずに、そのまま雑草に撒くだけなので気軽に使えます。

強力な薬品は使っていないので、上の方だけが枯れて下や根の部分が枯れなかった場合は、完全に茶色く枯れるまで何度か撒いてください。

子どもや犬、猫などがいる家庭に人気の安全性の高い除草剤です。

第13位 万葉創業社 食品添加物100%の除草剤! 人畜無害! ウィードブライト

ウィードブライト

おすすめ度 ★★★3.4
タイプ 顆粒
希釈 なし
ラインナップ 1キロ

食品添加物で作られた除草剤だから、間違って子どもやペットが舐めても苦いだけ!安全!

農薬系の薬は一切不使用!

タンパク質や塩化ナトリウム、イソクエン酸塩、多核芳香族炭化水素、カルシウムなどからできた粉末タイプの除草剤です。

撒くと土が3ヶ月から6ヶ月の間、酸性になるので雑草が生えません。

第12位 カダン やさしい除草剤 虫除け除草王 液体

やさしい除草剤

おすすめ度 ★★★★3.9
タイプ 液体
希釈 希釈なし。そのまま使える。
ラインナップ 1リットル、2リットル

日本初!害虫も防いでくれる一石二鳥のシャワータイプ除草剤

使い方

アリにも効く

忌避効果

すみつきも防ぐ

日本初

食品成分配合

農薬成分ではなく、トウモロコシやお茶、柑橘類にふくまれる食品成分「ペラルゴン酸」で除草します。

雑草に隠れているクモ、ムカデ、アリ、ダンゴムシ、ユスリカなど、地面をはう虫も飛んでくる虫も約1ヶ月間近寄らせません。

「カダン やさしい除草剤 虫除け除草王」がかかった場所だけ枯れるので、いらない雑草だけをピンポイントで枯らせます。

第11位  カダン 除草王シリーズ 顆粒

除草王

おすすめ度 ★★★★3.9
タイプ 顆粒
希釈 なし
ラインナップ 400グラム、900グラム、2キロ、3キロ

半年間効く超強力除草剤!ニオイも無いのでご近所さんにも迷惑になりません

除草王2

除草王3

笹やスギナ、ヨモギやススキといった頑固な雑草にもよく効きます。

カルプチレート系除草剤なので、雑草の光合成を阻害して半年間雑草を生やしません。

全ての植物を枯らしてしまうので、大切な植物からは2メートル以上離して撒いてください。

カダンの除草王シリーズや、レインボー薬品株式会社のネコソギシリーズなどは、液体と顆粒がありますので、条件によって使い分けると良いですね。

 

第10位 お墓の除草塩

お墓用

おすすめ度 ★★★★3.9
タイプ 5ミリ~20ミリの小石状
希釈 なし
ラインナップ 1キロ

塩で清めて除草する「お墓」専用の除草剤です

お墓用2

お墓用3

お墓用4

津波で冠水した田んぼは、海水の塩分のおかげで植物が育ちません。

塩水を土壌に撒くと作物や植物が育たないという「塩害」のデメリットを、逆手に取って作った方法が「お墓の除草塩」です。

雑草は生えなくなりますが、次に何か新しい植物を植えたい時には土ごと交換する必要があります。

お墓に故人が好きだった植物を植えようかと考えている場合は、止めておいたほうが良いでしょう。

第9位 日産化学工業 ラウンドアップマックスロードAL

ラウンドアップ

おすすめ度 ★★★★4.0
タイプ 液体
希釈 希釈なし。そのまま使える。
ラインナップ 1.2リットル、2リットル、4.5リットル

雨や寒さにも負けない!そのまま使える液体タイプの除草剤

ラウンドアップ2

ラウンドアップ3

ラウンドアップ4

ラウンドアップ 家

ラウンドアップ 分解

葉に薬品が当たっただけで、根まで成分が染み込んで根絶やしにします。

撒いた後、2日から一週間で茶色く枯れてくるので効果がすぐわかります。二度撒きする必要もありません。

土に落ちた薬品は、微生物が水やアミノ酸に分解してくれるので、除草した後に植物を植えることができます。

第8位 【非農耕地専用除草剤】激枯れW

激枯れW

おすすめ度 ★★★★4.1
タイプ 顆粒
希釈 あり
ラインナップ 25グラム、50グラム、450グラム

高濃度グリホサート剤なので強力!どんな雑草にもバツグンの効き目

激枯れW 2

激枯れW 3

激枯れW 4

激枯れW 5

激枯れW 6

顆粒タイプですが、土に撒くのではなく水に自分で溶かして使用します。

葉や茎についた薬品が、根まで回って枯れるタイプです。

顆粒なので液体タイプのように場所を取らず、必要な時に水に溶かしてジョウロで撒くだけ。

顆粒ですが、そのまま土に撒いても効果は無いので、水500mlに、付属スプーン1杯(5g)を溶かしてください。

第7位 住友化学園芸 クサノンDX粒剤

クサノン

おすすめ度 ★★★★4.1
タイプ 顆粒
希釈 なし
ラインナップ 400グラム、800グラム、3キロ

最長6ヶ月の効果持続性!撒くだけで根こそぎ枯らします

クサノン 2

クサノン 3

土に撒いて、土の中からじわじわ効き目を浸透させるタイプの除草剤です。

20センチ以上伸びてしまった雑草は、なるべく短く切ってから除草剤を撒かないと枯れないので注意してください。

適度に濡れている土のほうがよく効くので、カラカラに乾燥している土の場合はジョウロなどで土を適度に湿らせてから撒きましょう。

第6位 アイリスオーヤマ 除草剤 速効除草剤 4L SJS-4L

アイリスオーヤマ 除草剤 速効除草剤

おすすめ度 ★★★★4.1
タイプ

液体
希釈 希釈なし。そのまま使える。
ラインナップ 1リットル、2リットル、4リットル

薄めず使える液体速攻タイプ!除草が初めてでも簡単につかえます

アイリスオーヤマ 除草剤

速効除草剤

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ 除草剤 速効除草剤2

アイリスオーヤマ 除草剤 速効除草剤3

薬品がついた葉から、除草剤の成分が根のほうに染み込んで、植物全体を枯らします。

葉にかからなかった除草剤は、分解されて自然に戻るので環境に優しく作られています。

3日から一週間程で雑草が茶色く変化していくので、効果を目で確認可能。

容量もたっぷりで効き目が強力なので、頑固なスギナも枯らしてくれます。

第5位 日産化学 ラウンドアップマックスロードAL(希釈用) うすめて使う

ラウンドアップマックスロードAL(希釈用) うすめて使う

おすすめ度 ★★★★4.3<
タイプ

液体
希釈 うすめて使う
ラインナップ 0.5リットル、1リットル、5リットル

家計に優しい希釈式!散布後、1時間で吸収されます

他の除草剤は、薬品が流れてしまうために雨の前には散布できませんが、「ラウンドアップマックスロード(希釈用)うすめて使う」は、植物への浸透が1時間と早いので梅雨時でも使用可能です。

散布した後、2、3日で効果が見られます。

第4位 住友化学園芸 お家まわりの除草剤

住友化学園芸 お家まわりの除草剤

おすすめ度 ★★★★4.4<
タイプ

液体
希釈 希釈なし。そのまま使える。
ラインナップ 1リットル

ブロックの間や家の周辺の散布に、大変便利なスプレータイプ!

お家まわりの除草剤

駐車場のブロックの隙間から生えてくるしつこい雑草や、雑草防止シートや砂利の間から出てくるイネ科の雑草など、ちょっとした雑草処理に便利な除草剤です。

3日から一週間ほどで効果があらわれます。

薬液が1リットルなので、広い芝生の雑草処理や、庭の雑草対策には向きません。

第3位 大成農材サンフーロン 500ml 除草剤 原液タイプ

サンフーロン

おすすめ度 ★★★★4.5<
タイプ

液体
希釈 あり
ラインナップ 0.5リットル、2リットル、5リットル、10リットル

プロも使う除草剤!水でうすめて散布する除草剤の王道

サンフーロンはジェネリック系の薬品なので、お値段も経済的。

日産化学ラウンドアップマックスロード系の除草剤よりも、もっと安い除草剤を探している方に人気の除草剤です。

しつこいスギナでも11日後で全滅、スギナやドクダミも2週間後には綺麗に枯らしてしまいます。

第2位  日産化学工業 ラウンドアップマックスロードAL2 速攻タイプ

日産化学工業 ラウンドアップマックスロードAL2 速攻タイプ

おすすめ度 ★★★★4.7<
タイプ

液体
希釈 希釈なし。そのまま使える。
ラインナップ 2リットル、4.5リットル

何と!まいた次の日に効果が見える!枯れはじめが早い除草剤です

買ったら、キャップを開けて雑草に撒くだけの液体タイプ!

使用方法が簡単で効き目が早くわかるので、除草剤の入門用に最適です。

雑草を手でむしっても根を十分に取ることはできませんが、ラウンドアップなら薬液がついた葉から全体に薬効が染み渡るので丸ごと枯らすことができます。

他の除草剤に比べて効き目が早い分、値段も高額なので、筆に含ませて雑草に塗ると経費節減ができます。

第1位 エイトアップ 液剤 農耕地用 除草剤・農薬(農林水産省登録品)

エイトアップ 液剤 農耕地用 除草剤・農薬(農林水産省登録品)

おすすめ度 ★★★★★5.0<
タイプ

液体
希釈 うすめて使う
ラインナップ 0.5リットル、1リットル、2リットル、5リットル、10リットル

畑や果樹園にも使える除草剤!

エイトアップ 液剤 農耕地用 除草剤・農薬

エイトアップ 液剤 農耕地用

エイトアップ 液剤

エイトアップ

エイトアップ 液剤 農耕地用 除草剤・農薬2

通常は100倍に水に薄めて散布します。

噴霧器でなくても、ジョウロや霧吹きでOK。

薬液は土に落ちると分解してアミノ酸になるので、雑草が綺麗に枯れたら種まきや植え付けもできます。

 

除草剤は人体に危険?

化学ラボ研究所

雑草の草むしりは大変だけれども、除草剤を使うとなると人体への影響を考えてしまいますよね。今、日本で売られている除草剤を、説明書通りに使用していれば、体への影響はありません。医薬外毒物に指定されているパラコート系の薬品は、農協などでは農家用に販売されていますが、一般用には販売されていないからです。

除草剤というと、ベトナム戦争で使った「枯葉剤」が思い浮かぶかもしれませんが、現在販売されてる除草剤は「枯葉剤」よりもはるかに毒性の弱いものです。例えば、「アース製薬 アースガーデン みんなにやさしい除草剤 おうちの草コロリ」などは、食品成分であるペラルゴン酸から作られています。「日産化学工業 ラウンドアップシリーズ」は、土に落ちると微生物によって分解されて水や炭酸ガスとなって自然に戻るようになっています。

安全には十分気をつけて作られていますが、扱う時にはマスクやゴーグル、手袋などをするようにしてください。

まとめ

今回ご紹介した除草剤は、どれも多くのユーザーに買われている人気商品です。ホームセンターでは除草剤の種類に限りがあり、欠品や廃盤になっている可能性がありますので、ほしい除草剤がある時には取り寄せてもらうようにしましょう。

今回は雑草全般を処理する除草剤を中心にご紹介しましたが、コケには「レインボー薬品 コケとーる」、水稲用除草剤には「イノーバDXアップ」と、植物に限定するとより効果的な除草剤を探すことができます。

子どもやペットがいると、どうしても除草剤は敬遠しがちですが、最近では食品成分由来の除草剤も出ているので安心して使えますよね。

冬にまいて春からの雑草を予防するための【粉末タイプ】の除草剤と、すぐに雑草を枯らしたい方のための【液体タイプ】があるので、使用する場所によって使い分けるようにしましょう。