【省スペースが魅力!】タワーファン(スリムファン)の選び方とおすすめ製品

今回は、タワーファンの選び方とおすすめの製品をご紹介します。タワーファンというのは、簡単に言うと扇風機の一種で、タワー状の構造のため普通の扇風機よりも狭い場所でも置ける省スペースなのが魅力です。メーカーによっては、スリムファンとも呼ばれます。「扇風機は使いたいけど、適当な置き場所がない」といった人には特におすすめの家電です。

タワーファンの場合、メーカーはナショナルなどの総合家電メーカーではなく、アイリスオーヤマや山善といったような、いわゆるジェネリック家電のメーカーが多くなっています。送風機能以外にも、冷風や温風が出せるタイプもあり、多様な製品が販売されています。多くの製品の中からどれを選べばよいのか、製品選びに迷ったときは、この記事を参考にしてください。



【普通の扇風機とはどこが違う?】ターワーファンのメリット・デメリット

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タワーファンの選び方についてご説明する前に、そもそもタワーファンというのはどんな製品なのか、普通の扇風機との違いや、タワーファンのメリットやデメリットについてお話します。

まずタワーファンとはどんな製品なのか簡単にご説明します。大きな違いとして、タワーファンと普通の扇風機とは羽根の形が違い、タワーファンには細長い羽根が円柱状に配置されたシロッコファンと呼ばれるものが使われています。ちなみに普通の扇風機に使われているような羽根はプロペラファンといいます。このシロッコファンが回転することで風を送り出します。シロッコファンは、プロペラファンよりも狭いスペースでも使えます。

この特殊な羽根が使われているので、タワーファンには狭いスペースでも設置できるという特徴があります。これがタワーファンの大きなメリットです。またタワーファンは羽根が本体に内蔵されているので、子供やペットがいる家庭でも事故が起こる可能性が極めて低くなります。安全性が高いというのもメリットです。

デメリットとしては、細い羽根を高速回転させるので、風切音が大きいということがあります。特に強風で運転する場合は、普通の扇風機よりも大きな音がするので、静音性を重視する人には、タワーファンはあまり向いていません。

また一部の製品を除いて、シロッコファンは製品本体から取り外すことができないため、普通の扇風機よりも掃除がしにくいというのもデメリットといえます。

【自分に合った製品を選ぶために】タワーファンの選び方のポイント

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タワーファンにも色々な製品がありますから、自分に合った製品を探す必要があります。ここでは製品選びのポイントをいくつかご紹介しますから、どれを選べば良いのか迷ったら、是非参考にしてください。

【使う場所に合わせて選ぼう!】タワーファンのサイズについて

タワーファンは、左右の風向調節については自動首振りの機能があるものが多いのですが、上下の風向調節についてオートルーバーの機能が搭載されている機種は多くありません(なおルーバーというのは、風向調節用の羽のことです)。

ルーバーを手動で動かせるものは多いのですが、吹き出し口の上の方や下の方については、十分に風が届かないことも結構あります。タワーファンの購入を検討する際には、吹き出し口の高さと、風を送って欲しい高さが大体一致するものを選ぶようにしましょう。

具体的には、椅子に座っている人に風を当てたいのか、立っている人に当てたいのか、床や畳に直に座っている人に当てたいのか等々によって、必要なタワーファンの高さが変わってきます。左右の風向については、首振り機能の有無と、首振りをする角度について確認しておくと良いでしょう。

なおタワーファンを移動させて色々な場所で使いたい場合は、製品の重さも重要です。選択肢は限られてしまいますが、コードレスで使えるものもあるので、移動させる機会が多い人にはおすすめです。

【夏場に限るか、一年中使うか】ヒーター機能の有無で選ぶ

これは一部の機種に限られますが、タワーファンの中にはヒーター機能がある製品もあります。送風機能のみの製品は夏場にしか使えませんが、ヒーター機能が搭載されたものなら冬場にも使えます。このタイプの製品は一年を通して使えるので、オフシーズンの収納場所を用意する必要もありません。

注意点としては、ヒーターとして使う場合は、危険防止のため設置場所の周囲に一定のスペースが必要になります。タワーファンのメリットは省スペースにあるのですが、ヒーターとして使う場合は、ある程度の面積が必要になるということは計算に入れておいてください。

また夏場に冷風を出すことができる冷風扇の機能があるものもあります。冷風扇について詳細はおすすめの製品のところでご紹介しますが、水が蒸発するときに気化熱を奪う性質を利用したものです。この機能がある製品は、さらに便利に使えます。

【就寝時に使う人には特に重要】騒音レベルについてもチェックしよう!

タワーファンのメリット・デメリットのところでも書いたのですが、タワーファンには普通の扇風機よりも風切音が大きいという欠点があります。特に寝室で使う人は、製品の騒音レベルをチェックしてから購入するようにするとよいでしょう。

ただし、全ての製品について騒音レベルが公表されているわけではありません。逆に言えば数値を公表している製品は静音性の高さについて自信があるといえます。静音性を重視したい人は、できるだけ騒音レベルが公表されている製品から、騒音レベルが低い製品を選びましょう。

一応の目安としては、40dB(デシベル)が市内の深夜や閑静な住宅街の昼間、図書館レベルの静かさ、30dBが郊外の深夜、ささやき声レベルの静かさとされています。製品を選ぶ際には、40dB以下、できれば30dB以下の製品を選ぶとよいでしょう。

ただし、公表されている数値は風量を最弱で運転した場合のものであることが多いので、実際に使用する際にはもっと騒音が大きくなる場合もあることは承知しておいてください。

 

【あなたに合った製品はどれ?】タワーファンのおすすめ人気製品ランキング

ここからはタワーファンのおすすめ製品をご紹介します。様々なタイプの製品がありますから、自分にピッタリの製品がないか探してみてください。

第20位 山善 スリムファン YSR-T80

山善スリムファンYSR-T80

サイズ 約幅22×奥行22×高さ80.2cm
質量 約2.8kg
風量 3段階、リズム風
風向 左右自動首振り
タイマー 1・2・4時間

カーボンブッラクのカラーが印象的なスリムファン

山善スリムファンYSR-T80製品説明

底面積が22×22cmの省スペースなスリムファンです。フルリモコン付きで、電源のオン・オフ、風量の調節、首振り、タイマー、リズム風の全ての操作がリモコンでも行えます。

機能的には標準的なものですが、カーボンブラックのカラーと、シンプルでシャープな印象のデザインが魅力的なタワーファンです。価格も安めなので、コスパ重視で選びたい人にもおすすめです。

第19位 アイリスオーヤマ タワーファン ハイタイプ TWF-C101

アイリスオーヤマタワーファンハイタイプTWF-C101

サイズ 幅33×奥行33×高さ99.8cm
質量 3.5kg
風量 3段階
風向 左右首振り
タイマー 1・2・4時間

送風口は52cm、ワイドに風を送るハイタイプのタワーファン

アイリスオーヤマタワーファンハイタイプTWF-C101サイズ

本体の高さが約1mあるハイタイプのタワーファンです。送風口の大きさは52×4.6cmで、ワイドに風を送ります。風量を強にした場合の最大の風の到達距離は6mで、部屋全体に涼しい風を届けることができます。

広く風を届けられる製品でありながら、製品の底面積は33×33cmしかありません。省スペースながら、ワイドに使えるタワーファンです。騒音レベルは37dBで、静音性が高いのも魅力です(弱運転時)。

パワフル送風がウリなので、部屋の空気を循環させるサーキュレーターとしての働きも期待できる製品です。

第18位 ドウシシャ デスクタワーファン FTS-301

ドウシシャデスクタワーファンFTS-301

サイズ 約幅12×奥行12×高さ30.5cm
質量 約1.3kg
風量 3段階
風向 左右自動首振り(約30度)、上下風向ルーバー(手動)
タイマー 1・2・4時間

コンパクトなタワーファン

机の上にも置ける小型のタワーファンです。コンパクトながら、風量調節が3段階で可能、首振り機能もあり、タイマーも付いています。

夏の暑い時期でも、エアコンの設定は控え目にして机の上でこの製品を使えば、快適で省エネにもなって一石二鳥です。低価格で、これ一つあれば暑い夏も快適に過ごせる製品です。

第17位 ROOMMATE スリムタワー冷風扇 EB-RM13A

ROOMMATEスリムタワー冷風扇EB-RM13A

サイズ 約幅29.2×奥行30.8×高さ88.3cm
質量 約5.0kg
風量 3段階
風向 左右ルーバースイング(左右45度)
タイマー 0.5~7.5時間

エアコンの冷風が苦手な人におすすめ

ROOMMATEスリムタワー冷風扇EB-RM13A冷風機能

タワーファンタイプの冷風扇。冷風扇というのは、水が蒸発(気化)するときに熱を奪う性質を利用したものです。フィルターに水を含ませておくことで、そこから水が蒸発して温度が下がり、冷たくなった空気が冷風となって送り出されるという仕組みです。

冷風扇はエアコンとは違って、室温よりも数度程度低い温度の冷風しか出せませんし、水の気化熱を使うという仕組みなので部屋の湿度を下げることもできません(むしろ部屋の湿度は上がります)。冷たくカラッとした空気を出すことはできないので、この点は承知した上で使う必要があります。

また閉め切った部屋で長時間使うと部屋の湿度が上がり水が蒸発しにくくなるので効果が薄くなります。換気をしながら使う必要があります。エアコンと同じような効果を期待するとがっかりすることになります。

冷風扇のメリットとしては、部屋の空気が冷えすぎたり乾燥しすぎたりする心配がないので身体に優しいこと、電気代が安く済むといったことがあります。

湿気が多くムシムシする日本の夏には向かない面がある冷風扇ですが、エアコンが苦手な人が使ったり、エアコンを使うほどではない初夏のシーズンに使ったりするのには向いています。設定温度を高めにしたエアコンと併用する方法もありますから、冷風扇のメリットとデメリットをしっかり把握してから購入を検討してください。もちろん、普通のタワーファンとしても使えます。

第16位 アピックスインターナショナル LEDタワーファン AFT-846R

アピックスインターナショナルLEDタワーファンAFT-846R

サイズ 約幅28×奥行28×高さ95cm
質量 約3.7kg
風量 4段階、リズム風、おやすみ風
風向 インナースイング(内部ルーバー自動回転)
タイマー 1・2・4時間

LEDライトとしても使用可能なタワーファン

アピックスインターナショナルLEDタワーファンAFT-846RLED機能

本体上部にLEDライトが付いたタワーファンです。LEDライトの光量は3段階で調節が可能、リモコンでも操作でき、送風機能を使っていないときでもライトのみを単独で使用することができるので、簡易的な照明としても利用することができます

タワーファンとしての機能の特徴は、内部のルーバーが回転するインナースイングタイプであることが挙げられます。本体自体が回転するタイプではないので、LEDライトを点灯させているときに、光が動いて気になるようなことはありません。

またアロマオイル対応で、本体のアロマトレイにオイルを染み込ませたパッドをセットすると、自分の好みの香りを楽しむことができます。写真では確認しにくいかもしれませんが、吹き出し口の下のところに「Aroma」とあるのがトレイを格納する部分になります。LEDやアロマの機能に魅力を感じる人におすすめです。

第15位 スリーアップ スリムタワー温冷風扇(加湿機能付き)「ヒート&クール」 EFT-1704

スリーアップスリムタワー温冷風扇EFT-1704

サイズ 幅28×奥行28×高さ85cm
質量 6.5kg
風量 3段階(ヒーター使用時は1段階)
風向 左右首振り(左右約80度)
タイマー 1・2・4・8時間

温風・冷風が出せるタワーファン

スリーアップスリムタワー温冷風扇EFT-1704使用風景

冷風扇にヒーター機能もついた製品です。冷風扇の水フィルターの機能を活かして、ヒーター使用時に加湿を行うこともできます。17位の製品の説明でも書いたのですが、冷風扇は、冷風が出せるとはいっても機能は限定的なものなので、評価が分かれます。冷風扇のメリット・デメリットをしっかり把握して、購入するか否かを判断してください。

ヒーターとしては最大1200Wで中々の高性能です。ヒーターの温度調節は強・弱の2段階で行えます。ただし、ヒーター使用時には風量の調節はできません。

コンパクトサイズで、送風・冷風・温風の3役に使えるオールシーズンで活躍するタワーファンです。

第14位 ダイソン タワーファン AM07

ダイソンタワーファンAM07

サイズ 幅23×奥行23×高さ100.7cm
質量 2.85kg
風量 調節可能
風向 左右首振り
タイマー 15分~9時間

静音性が上がったダイソンの「羽のない扇風機」

ダイソンタワーファンAM07製品説明

ダイソンの「羽のない扇風機」の中でも高さがあるタワーファンタイプです。もうすっかりお馴染みになった感がある羽なし扇風機ですが、現在でも改良は加えられていて、この製品は従来品よりも約60%も運転音を小さくすることに成功しています。羽がないことによる、ムラがないスムーズな風や、安全性、簡単なお手入れといった特徴はもちろんそのままです。

ダイソンの羽がない扇風機に用いられている技術は、エアマルチプライアーテクノロジーと称されているのですが、このテクノロジーを用いた製品は、現在では単なる扇風機としての機能だけでなく、空気清浄機や加湿器、ファンヒーターといった機能を併せ持つものが多く販売されるようになってきています。

この製品は、それらのラインナップの中でも基本的な扇風機の機能のみのものです。購入を検討する際には、扇風機としてはかなり高価なのがネックになります。

空気清浄機の機能が付いたものを7位でご紹介していますが、ファンヒーターなどの機能が付いた多機能型の製品でも単機能の扇風機と価格差はあまり大きくないものがあります。ダイソンの扇風機は高価ですから、こういった他の機能を併せ持った製品の方が、お得感があっていいかもしれません。

第13位 アピックスインターナショナル ミニタワーファン AFT-360M

アピックスインターナショナルミニタワーファンAFT-360M

サイズ 約幅11×奥行11×高さ35.8cm
質量 約1.5kg
風量 3段階
風向 自動首振り(約75度)
タイマー 1・2・4時間

アロマ機能も付いた卓上タワーファン

アピックスインターナショナルミニタワーファンAFT-360M机上

机の上に置ける小型のタワーファン。小型ながら、風量は3段階に調節可能、首振り機能も付いています。アロマ機能もあり、写真の「Aroma」と書かれている部分がアロマトレイになっています。このアロマトレイにアロマオイルを染み込ませたアロマパッドをセットすると、アロマの香りの風が送り出されるという仕組みです。

アロマパッドは3枚付属していて、交換用のパッドも販売されています。心地良い風と香りで、デスクワークを快適にしてくれる製品です。

第12位 ドウシシャ スリムタワーファン FTS-902

ドウシシャスリムタワーファンFTS-902

サイズ 約幅24×奥行24×高さ91.5cm
質量 約4.4kg
風量 3段階、リズム風、おやすみ風
風向 左右自動首振り(約60度)
タイマー 1・2・4時間

インテリアと調和する木目調のデザイン

ドウシシャスリムタワーファンFTS-902二色展開

木目調デザインのタワーファン。タワーファンの中には、プラスチックの成型色そのままだったりして部屋に置いてもインテリアに調和しない感じのものもありますが、この製品は木目調の落ち着いたデザインなので、フローリングの部屋や和室で使っても違和感がありません

本体が単純な円柱状ではなく、スリムな印象の薄型なのもデザイン性の観点からは魅力的です。機能的にはそれほど目立ったものはありませんが、リズム風やおやすみ風(時間経過と共に風量を小さくしていくリズム風)といった自然に近い風を再現してくれるモードも搭載されています。

デザイン面を重視して製品選びをしたい人におすすめです。

第11位 ドウシシャ お手入れタワーファン FTS-1001

ドウシシャお手入れタワーファンFTS-1001

サイズ 幅28×奥行28×高さ99.5cm
質量 4.5kg
風量 3段階
風向 左右自動首振り(約80度)、上下ルーバーは手動
タイマー 1・2・4・8時間

タワーファンの欠点を一つ解消した製品

ドウシシャお手入れタワーファンFTS-1001ファンが外せる

普通の扇風機と比べたときのタワーファンの欠点の一つが、掃除がやりにくいということです。普通の掃除機であれば、分解して羽を取り外して掃除ができるのですが、タワーファンの場合は羽が外せないため、掃除が面倒で、羽や本体の奥の方(吹き出し口の裏など)はしっかりと掃除をすることができません。

この製品は、羽(シロッコファン)の取り外しができるため、掃除がとてもやりやすく、清潔に使えるタワーファンです。ただし、シロッコファンに金属やゴム製の部品が使用されているため、ファン全体を水洗いをすることはできません。水洗いはできなくても、ファンが取り外せると掃除は格段に楽になります。

タワーファンとして必要な基本的な機能は揃っていますし、きれい好きな方には、羽が外せるというだけでも、この製品を選ぶ価値は十分にあるのではないかと思います。

第10位 アピックスインターナショナル センサー式ハイタワーファン ATF-930R

アピックスインターナショナルセンサー式ハイタワーファンATF-930R

サイズ 約幅30×奥行30×高さ110cm
質量 約3.1kg
風量 3段階
風向 左右自動首振り(80度)
タイマー 1・2・4時間

省エネにも効果的な人感センサー付きタワーファン

アピックスインターナショナルセンサー式ハイタワーファンATF-930R使用風景

人感センサーが付いた製品。写真ではグレーの台座の部分に丸く見えているのがセンサーで、ここから上下左右に各30度、2mの範囲に人がいると反応します。台座の部分は回転しないので、首振りをしているときでも、センサーは台座の正面に人がいるときに反応するので注意してください。

センサーが人を感知しなくなって5分で停止して、再度人を感知すると運転を再開します。人がいなくなると自動的に停止するので、無駄に電気を使わないタワーファンです。

もう一つの特徴としてアロマ機能があることがあります。13位や16位の製品同様、アロマトレイにオイルを染み込ませたパッドを入れておくと、香りがついた風が送り出される仕組みです。13位や16位の製品とは違って、この製品には「涼感エコアロマ」が付属しています。

清涼感のある香りが、単に風を浴びているときよりもより涼しさを感じさせてくれます。涼感エコアロマの原料は、スペアミント、ペパーミント、ユーカリ、プチグレンです。もちろん、他のアロマを染み込ませて使うこともできます。

高さがかなりある製品なので、広い範囲に風を届けることができます。省エネ対策もでき、付属のオイルで直ぐにアロマが楽しめるタワーファンです。

第9位 日立 スリムファン(DCモーター) HSF-DC920

日立スリムファンDCモーターHSF-DC920

サイズ 幅28×奥行28×高さ94cm
質量 約3.7kg
風量 6段階
風向 内部スイング(約55度)
タイマー 切入同時タイマー1~9時間(1時間ごと)

内部スイング方式で、スタイリッシュなタワーファン

日立スリムファンDCモーターHSF-DC920操作盤

一般的なタワーファンの首振り機能は、本体全体が回転運動をすることで行われていますが、この方式では本体の動きが目に入ったときに、ちょっと気になることがあります。この点、この製品は本体の内部にスイング機能が内蔵されているので、首振りの動作が気になることがありません。

この製品のもう一つの特徴は、搭載された温度センサーを利用した自動で風量を調節するモードがあることです。室温が28度を超えたり、25度を下回ったりすると自動的に風量を上げたり下げたりします。この機能があることで、風量をいちいち設定しなくても、自動的に快適な風に当たることができます。

もう一点、あまり他の製品では見ない機能として、「切・入同時タイマー」があります。タワーファンに付いているタイマーは、普通は切タイマーのみのことが多いのですが、この製品では切タイマーと入タイマーを同時に設定できるので、入眠した後はタイマーでオフ、起きる前にはタイマーでオンといった使い方が出来ます。もちろん、切・入をそれぞれ単独で使用することもできます。

温風機能などがない送風のみの機種としては、やや高価な製品ですが、その分多機能なタワーファンです。

第8位 コイズミ コードレスタワーファン KTF-0571

コイズミコードレスタワーファンKTF-0571

サイズ 約幅32.5×奥行32.5×高さ92cm
質量 約5.3kg
風量 10段階+TURBO
風向 左右自動首振り3段階(約45度・90度・180度)、オートルーバー ※自動首振り機能は、電源コードで使用するときのみ(コードレスでは使用不可)、オートルーバー機能があるのは、吹き出し口の上半分のみ
タイマー 1・2・3・5・8時間

移動に便利なコードレスタイプ

コイズミコードレスタワーファンKTF-0571キャスター

ニッケル水素電池が内蔵され、コードレスで使える製品です。フル充電した場合の使用時間は、風量1で10~11時間、風量5で5~6時間、TURBOで0.5~1時間です。フル充電までにかかる時間は約4~5時間で、運転しながら充電した場合には約9~10時間かかります。

コードを繋いで使用することもでき、コードレスで使用した場合には、バッテリーの消耗を防ぐため、いくつか制限される機能があります。具体的には、コードレス時にはリモコンで運転開始をすることができず、首振り機能も使えません。また電源コードで使用しているときよりも若干風量が弱めで運転されます。

多少機能は制限されますが、そもそもコードレスで使用できるタワーファン自体が多くないので、貴重な存在です。移動に便利なように、上の写真のようなキャスターも付いていますから、リビングで使ったりキッチンで使ったりといったように部屋を移動して使いたい人にはイチオシの製品です。

第7位 ダイソン Pure Cool Link タワーファン TP03

ダイソンピュアクールリンクタワーファンTP03

サイズ 幅19.6×奥行19.6×高さ102.2cm
質量 3.27kg
風量 調節可
風向 左右自動首振り
タイマー 15分~9時間

Dyson Linkアプリで、離れた場所でも部屋の状態を把握できる

ダイソンピュアクールリンクタワーファンTP03ダイソンリンクアプリ

ダイソンの空気清浄機の機能が付いたタワーファン。空気清浄機としての性能はとても優れたもので、近頃話題になることが多いPM2.5よりも更に小さなPM0.1レベルの微粒子までも99.95%除去することができます。また活性炭の量を従来の3倍に増やしたフィルターが採用されていて、アセトアルデヒドやホルムアルデヒドといった有害なガスも除去することができます。

そして、この製品の新しい機能は、「Dyson Linkアプリ」に対応していることです。このアプリを使うと、室内の空気の状態をモニターできる他、住んでいる地域の空気の状態を知ることもできます。またリモコン機能が搭載されているので、外出先から帰宅する前に作動させて、きれいな空気の家に帰るといったこともできます。

過去のデータも記録されるので、室内環境や製品の使用状況を後で確認することもできます。スケジュール機能もあるので、決まった日時に動作予約をすることも可能です。フィルターの寿命についても教えてくれるので、交換時期に迷うこともありません。

タワーファンとしてはかなり高価な製品なのですが、高性能の空気清浄機としても使えるものなので、花粉やハウスダストに悩まされている人におすすめです。

第6位 シャープ 扇風機・スリムイオンファンHOT&COOL PF-JTH1

シャープ扇風機スリムイオンファンホットアンドクールPF-JTH1

サイズ 幅26×奥行27×高さ72cm
質量 約6.5kg
風量 6段階
風向 上下スイング(上約60度、下約40度)、左右スイング4段階(約15度・30度・60度・90度)
タイマー 入りタイマー(1・2・4・6時間)、切りタイマー(1・2・4・6時間)

イオン発生機としても使えるプラズマクラスター搭載のタワーファン

シャープ扇風機スリムイオンファンホットアンドクールPF-JTH1リモコン

シャープの独自技術プラズマクラスターを搭載した製品。プラズマクラスターとは、イオンを発生させて空気を浄化する技術で、浮遊カビ菌の除菌、浮遊ウイルスの作用を抑える、消臭、静電気除去といった効果があります。

この製品には、2つのイオンモードが搭載されています。下向きに高濃度のプラズマクラスターを放出してカーペットやソファーの消臭・除菌ができる「床面浄化モード」と、上下左右にプラズマクラスターを吹き出して部屋干しの衣類の臭いを消臭する「衣類消臭モード」です。

イオン発生機としての用途以外には、送風はもちろん、温風も出せるので一台三役で使えます。暖房機としては、足元を集中的に暖める「足元暖房運転」、寒い室内を素早く暖める「スピード暖房運転」といったモードが用意されています。

今回ご紹介している中でもやや高価な製品ですが、その分機能性に優れたスリムファンです。

第5位 コイズミ ホット&クール ミニ KHF-0870

コイズミホットアンドクールミニKHF-0870

サイズ 幅22×奥行22×高さ52cm
質量 約2.6kg
風量 3段階
風向 -
タイマー 1・2・3時間、温風時は5時間で自動オフ

人感センサー付きで、トイレや脱衣所に置いても便利

コイズミホットアンドクールミニKHF-0870トイレで使う

コンパクトな温風機能付きタワーファン。風量切り替えは3段階、温風時のW数も2段階から選べます。コンパクトなサイズで人感センサーも付いているので、上の写真のようにトイレに置いたり洗面所・脱衣所に置いたりといった使い方にもピッタリです。

本体の背部にあるフィルターには通常のフィルターの他に脱臭フィルターも付いていて、嫌な臭いを軽減することもできます。夏場に扇風機として使用するのはもちろん、冬場に急激な温度差によって生じるヒートショックを予防するためにも役立つ製品です。

第4位 コイズミ ホット&クール ハイタワーファン KHF-1271

コイズミホットアンドクールハイタワーファンKHF-1271

サイズ 幅36×奥行36×高さ104cm
質量 約5.4kg
風量 16段階+TURBO、リズムモード、おやすみモード
風向 左右自動首振り3段階(約45度・90度・180度)
タイマー 1・2・3・4時間、温風時は5時間で自動オフ

一年中使える、温風機能付きタワーファン

コイズミホットアンドクールハイタワーファンKHF-1271一台二役

ファンヒーターの機能も付いて、一年中使えるタワーファンです。ファンヒーターとして使用したときの消費電力は1200Wで、専用のファンヒーターに匹敵する性能です。温風時には下の送風口のみから風が出ます。夏場に送風で使用するときには、上下の両方から風がでます。

送風機能では、風量が16段階に細かく調節でき、ボタン一つで最大風量で運転するTURBOボタンも搭載されています。首振りの角度が最低で45°、最大で180°まで調節できるので、一人で使用する場合も、大人数で風に当たりたい場合も便利に使用することができます。

また、人感センサーが搭載されているので、人がいないときには自動でオフ、人が戻ってくると自動で運転を再開します。無駄な電気代を節約することができる製品です。なお、人感センサー機能を使っているときは、首振り機能は使用できません。

夏も冬も便利に使える、ハイタイプのタワーファンです。広い範囲に風を届けたい人、省エネを心がけたい人に向いています。

第3位 ROOMMATE スマートタワーファン EB-RM17A

ROOMMATEスマートタワーファンEB-RM17A

サイズ 約幅21.8×奥行21.8×高さ72.5cm
質量 約2.0kg
風量 3段階
風向 左右自動首振り(左右各40度)
タイマー -

シンプル機能で低価格のタワーファン

ROOMMATEスマートタワーファンEB-RM17Aシンプルデザイン

低価格が魅力の製品。とてもシンプルな作りで、タイマー機能はなく、リモコンも付属しません。操作はダイヤルを回すだけで、右に回すと風量3段階調節、左に回すと風量3段階+首振りです。

シンプルな機能の製品だけに本体の重量も2kgしかなく、持ち運びが簡単にできます。普段は居間で、料理をするときはキッチンでといった使い方にもとても便利です。

最近の暑い日本の夏をこれ一台で乗り切ろうと思うと辛いかもしれませんが、「電気代節約・冷房効率アップのためにエアコンと併用する」といった使い方には十分な製品です。低価格が際立つ製品なので、2台目・3台目の扇風機として購入するのもおすすめです。

第2位 山善 DCスリムファン YRS-VD110

山善DCスリムファンYRS-VD110

サイズ 約幅33×奥行33×高さ110cm
質量 約4.2kg
風量 5段階、リズム風、おやすみモード
風向 左右首振り、上下オートルーバー角度調節3段階(30度・50度・70度)
タイマー 0.5~8時間

角度調節も可能な上下オートルーバー付き

山善DCスリムファンYRS-VD110サイズ

左右の首振り機能のみのものが多い中で、この製品には上下に風を送り出すことができるオートルーバー機能がついています。ルーバーが動く角度の設定も可能で、設定した角度でルーバーがスイングします。

風量を自動的に変化させて、自然な風を送り出すリズム風の機能もあり、おやすみモードに設定すると、通常のリズム風よりも弱い風を風量を変化させながら送風します。

本体の上部には室温と現在の風量などを表示、静音モード時は約25dBの騒音レベルと、1万円強の価格帯の製品としては、高機能なのも魅力です。実際に購入した人のレビューでも平均星4.6という高評価を獲得している製品です(2018年3月現在)。

第1位 アイリスオーヤマ タワーファン 上下可動ルーバータイプ TWF-C81T

アイリスオーヤマタワーファン上下可動ルーバータイプTWF-C81T

サイズ 約幅22×奥行22×高さ80cm
質量 約3.1kg
風量 3段階、リズム風3段階
風向 左右自動首振り、上下ルーバーは手動
タイマー 1・2・4時間

コスパが良い省スペース設計のタワーファン

アイリスオーヤマタワーファン上下可動ルーバータイプTWF-C81T上下ルーバー

底面の直径が22×22cmという省スペース設計のタワーファンです。高さは80cmあり、手動ではありますが風が吹き出す角度を上下に調節できるルーバーもついているので、広範囲に風を届けることができます。

風量3段階調節にリズム風機能もあり、首振り機能に切タイマー、リモコン付きと、タワーファンの標準的な機能が全て揃っているにもかかわらず、価格はかなり抑え目なので、コスパもかなり良い製品です。

弱運転時の騒音レベルは37dBと、静音設計なのも嬉しいところです。もちろん高価な製品にはもっと高機能の製品もありますが、価格と機能のバランスを考えれば、かなりお買い得なオススメの人気商品です。

まとめ

タワーファンの選び方とおすすめの製品をご紹介しました。参考になりましたでしょうか。

タワーファンは扇風機の一種ですが、普通の扇風機よりも狭いスペースでも設置できますし、ヒーター機能などがついた便利な製品も販売されています。様々なタイプの製品がありますから、自分に合った製品がないか、是非探してみてください。