寝ていると腰が痛くなるあなた!その原因と解消法を知って気持ちの良い朝を迎えませんか?

「腰の痛みで寝起きが最悪の気分になる」
「寝て起きるたびに腰が痛くなるせいで、いくら寝ても疲れが取れた気がしない」

こういった悩みは、誰にとっても生活に支障をきたす大きな問題に違いありません。

腰の痛みによって毎朝を憂鬱な時間にしてしまっている人のために、ここでは寝て起きたとき腰が痛くなる原因を探り、その対策をまとめています。

さらに、腰の痛みが気になる人におすすめのマットレスを4つ厳選し、詳しくご紹介します。

ぜひ、腰が痛くなる原因を突き止め、その解消方法を知ることで、毎朝を快適にするのに役立ててください。

寝ていると腰が痛い人におすすめのマットレス4選


誰にとっても睡眠とは心と体の休息であるはずですが、その睡眠によって体を痛めてしまい、痛みによって心に負担が生じるということにでもなれば、それはどうしようもなく辛いことでしょう。

特に腰は人間の体とその動きを支える役割を担っており、腰が痛むというだけで日常生活に大きな支障をきたすことになってしまいます。

もちろん、寝ている状態から体を起こす際にも腰は重要な役割を果たしていることから、朝起きてすぐに腰の痛みを感じるというのは、1日の出鼻をくじかれるだけでなく、最悪の場合そのまま起きられなくしてしまうほど恐ろしいものです。

こうなってしまっては、生活全体に大きな障害を与える大惨事と言えるでしょう。

また、腰痛は立ち仕事の人にとってはもちろん、椅子に座りっぱなしのデスクワークの人にとっても、常に痛みを伴い仕事をすることになってしまうため、避けたいところに違いありません。

「気持ち良く睡眠を取りたい」「腰痛を軽減したい」と思っている人は、まず寝具の土台部分となるマットレスを入れ替えてみましょう。
今回
自信を持っておすすめできるマットレス4選は以下の通りです。

【高反発マットレス】完全日本製の13層の極厚27cmマットレス【13層やすらぎマットレス】


「どんな寝具に変えても腰痛が改善されなかった」など深刻な悩みを抱えている人にこそ試して欲しいマットレスがこちら。

マットレスの厚さが27cmあり、独自体圧分散で今までの寝具と比べてみると腰の負担が圧倒的に少ないのが特徴です。
これほどのボリュームにこだわっている理由は、「13層構造になっている」から。

中央にはプレミアム高反発コイルを入れ、ウレタン・チップウレタン・クラウドMAXウレタンの3種類が折り重なることで、最強の寝心地を実現しています。

使用されているコイルは、日本では最高クラスにあたる6.5インチのものを使用。より高い反発力と耐久力を持ち品質にこだわった商品です。

防ダニ・防臭効果もあり、整体師も絶賛している人気商品ですが、購入から60日間は返金サポート付き。
そのため買ってから後悔するという人はほとんどいません。完全日本製の高品質なマットレスをまずは試してみましょう。

製品仕様
サイズ:シングル970×1960mm
素材:ウレタン、抗菌綿
実勢価格:98,000円(税込)

低反発+高反発の特殊二層構造 エムリリーエコヘルスシリーズ


「Victory from Sleep(勝利とは睡眠の先にある)」。そう考えているのはマンチェスターユナイテッドです。

日々いいプレイができるのは良質な睡眠をとっているから。メンバーの睡眠をサポートしているエムリリーのエコヘルスシリーズは、3つのバリエーションを用意しています。

エムリリーエコヘルスシリーズ"]
  • TOPPER3cm(エントリータイプ)
  • TOPPER5cm(スタンダードタイプ)
  • FUTON9cm(マルチタイプ)

今お使いの寝具にプラスして快眠要素を加えたい人にはTOPPER3cm、敷布団の上に重ねて使用し寝心地をグレードアップしたい人はTOPPER5cm、畳・フローリング・ベッドに直接置いて使用するならFUTON9cmがおすすめです。

特にマルチタイプは、腰や背中の痛みが気になっている人にも選ばれており、三つ折りなので部屋のスペースを取らず快適な寝心地を実現しています。

FUTON9cmは購入してから3年間保証がついているほか、カバーも洗えて衛生的。ぜひ使用してみてください。

製品仕様
サイズ:シングル約97×195×9cm
素材:ポリエステル100%
実勢価格:24,980円(税抜)

腰痛・肩こり・背痛・睡眠負債に特許申請の次世代マットレス【ビブラート1】Vibrato1


「毎日の睡眠が5時間未満」と聞くとあまり休めていないイメージがありますが、ビブラート1で睡眠をとった人は睡眠5時間未満でも体の軽さ・頭の冴える感覚を実感できています。

それほど疲労回復・睡眠負債を解消する効果が期待でき、解約率0%・満足度100%を継続中の魔法のマットレスとして話題になっている商品です。

インスタでも寝心地が良すぎるとして人気を集めており、100媒体以上のメディアで紹介された実績のあるイチオシのマットレス。

「寝つきが良くなった」「日中の眠気がなくなった」など、利用者からは使ってよかったという声ばかり集まっているので、睡眠の質を高めたい人にぴったりです。

厚さ25cmで全身を包み込むようにふかふかな寝心地を実現しているので、体を痛める心配もありません。

定価だと20万円するマットレスですが、月々3,980円で使い放題!しかも初月は無料でお試しできるので、他の寝具との違いを実感したい人は要チェック。

製品仕様
サイズ:シングル195×97cm
素材:ウレタン
実勢価格:月々3,980円~

肩こり腰痛でお悩みの方へ★凹凸加工・体圧分散の浮圧敷き布団【雲のやすらぎプレミアム】


肩こり・腰痛が気になって仕方ないという人は、モニター満足度98%の「雲のやすらぎプレミアム」がおすすめ。

創業から30年の歴史と実績のある国内の老舗布団工場が手掛けた最高傑作で、千代丸関も愛用しているというほど。複数の整形外科医が理想の寝具として納得するほど体圧分散力が高い商品として有名です。

商品名にもあるように、「まるで雲の上で寝ているかのような快適すぎる寝心地」がファンを惹きつけて離しません。
厚み17cmとボリュームたっぷりなのに通気性も考えて作られているため、寝苦しさゼロ。

今なら「お試しキャンペーン」開催中で、購入から100日間は返金保証がついているので安心して使用OK。商品に絶対の自信を持っているからこそ多くの人に選ばれています。

製品仕様
サイズ:シングル幅100cm
素材:羊毛ロレーヌダウン
実勢価格:39,800円(税込)

なぜ寝ていると腰が痛くなるのか?解消するために原因を探る

なぜ寝ていると腰が痛くなるのか?解消するために原因を探る

ところでこの腰痛ですが、厚生労働省の調査によれば、男性が自覚している症状の中で1位、女性が自覚している症状の中で2位にあげられるほど、多くの人が抱えている健康の悩みだということが分かっています。
参考:厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査の概況」

そのせいか、たとえば朝起きたときに腰痛を感じても、「歳だから」「疲れが溜まっているから」「筋肉痛」といったように受け流し、その痛み自体については軽く考えがちです。

けれど、実はその考えが寝て起きたときに腰が痛む状態をより悪化させているとしたら?

恐らくあなたは少しだけ襟を正して、まず腰が痛くなる原因について知ろうと思うのではないでしょうか。

ここからは、寝ている状態で腰が痛くなる原因について説明します。

痛みを解消するためには、何より最初に原因を知り、自分の普段の行動と照らし合わせ、同じような行動を取っていないかを確認するのが早道ですので、必ず読んで原因について知ってください。

寝姿勢が腰に負担をかけている

人にはそれぞれ自分なりの寝やすい姿勢というものがありますが、実はそれが起きた時に腰を痛めている原因になっている可能性があります。

本来、腰にとって座っているときが最も負担が大きく、寝ているときは最も負担が少なくて済むのですが、寝姿勢によっては、腰に大きな圧力がかかり、痛みを発生させるほどに負担をかけてしまうことがあるのです。

特に次に紹介する寝姿勢は、腰に大きな負担をかけることになるので、注意しましょう。

うつ伏せで寝ることによる負担

布団やマットレス、枕といった寝具に顔をうずめて寝るのが、自分にとって最も寝やすい姿勢で習慣になっているという人もいるかもしれません。

しかし、うつ伏せは寝姿勢としてあまり勧められるものではありません。

一度うつ伏せの姿勢で寝てみると分かるのですが、うつ伏せの姿勢というのは背中がお腹側に反ってしまうのに加えて、息苦しさを回避するためには顔を左右のどちらかに向ける必要があります。

実はこの姿勢というのが曲者で、とくにうつ伏せの状態が寝やすいと感じている人はあまり気にならないかもしれませんが、体のあらゆるところに歪みを発生させています。

体のあらゆるところに歪みが生じているということは、つまり体の至る所に大きな負担がかかっているということ。

そのため、腰を痛めることはもちろん、肩こりや背中の痛みを引き起こすことにも繋がります。

肩こりは頭痛にもつながるため、睡眠によってそれを発生させることは、誰にとっても避けたいところでしょう。

ストレッチのように短く限られた時間にするのであれば、むしろ腰痛の改善につなげることもできるのですが、就寝時のように長時間この姿勢を保つ場合は避けた方が良い姿勢です。

仰向けで寝ることによる負担

眠ることを考えたとき、多くの人が仰向けで寝る姿を想像すると思います。

仰向けの姿勢で寝ることは、通常好ましいことですが、以下に掲げる人にとっては好ましいものではありません。

仰向け寝が好ましくない人"]
  • ぎっくり腰や圧迫骨折による痛みなど既に激しい腰痛を感じている人
  • 反り腰や猫背など背骨や腰を構成する筋肉などのバランスを大きく崩している人

前者の場合、もともと痛みのある部分に圧力がかかることから、痛みが悪化する可能性があるためお勧めできません。

後者の場合は、理想的な寝姿勢を考えると好ましいと言えません。

なぜならば、本来、理想的な寝姿勢というのは、布団やマットレスなどに対して均等に体圧が分散される状態をいいます。

ところが、普段から姿勢が崩れ、たとえば背中が大きく反った状態になっている人や猫背になっている人の場合、この体圧の分散がうまくできず、腰に大きな負担をかけることになってしまうのです。

負担がかかるということは、それだけ腰に対してダメージが発生してしまうことになるため、結果的に寝て起きた時に腰痛を感じさせることになってしまいます。

ちなみに、自分が仰向けで寝た際に腰を痛めてしまうほど背中が反っていたり、猫背になっていたりしていないか確認する方法もあるため、一度試してみてください。

この調査方法は単純で、水平な場所で仰向けになって、背中と床との間に空間ができていないかを確認するだけです。

もし腰と床との間に自分の手が入るほど大きな空間が空いているとすれば、姿勢に問題がある可能性が高いため、仰向けの姿勢で眠ることは控えた方が良いと言えます。

反り腰になっていると腰が痛みやすくなるのは本当か

前項でも触れましたが、腰が腹部側に大きく反っている状態を「反り腰」と呼びます。

もともと腰は多少カーブした構造なのですが、腹筋が弱いとそのカーブを支えることができなくなり、より前に倒れる形になってしまうのです。

結果的に、解剖学上過前湾と呼ばれる異常な状態になってしまうことで、腰に大きな負担がかかり、痛みを発生させるようになります。

これは、重力による負荷が重くなることによって、言うならば痛みという形で体が悲鳴を上げるようなものです。

特に立っているときや座っているときといった場合に酷くなります。

しかし、中にはこの説明を読んで、ふと疑問を感じるかもしれません。

「仰向けに寝れば、重力は腰の方にかかるので、より正常な状態に戻って、痛みを感じることが減るのではないか?」

実は、その考えも正しく、中には反り腰の人が仰向けに寝ることで腰を痛めるというのは誤りだという説もあります。

その説に則れば、寝て起きたときに腰が痛くなるのは、反り腰が原因なのではなく、その逆で、腰が伸びきって正常なカーブを描けていない状態になっているからという話です。

つまり腰がストレートになっているところに重力がかかることで、本来の正しいカーブとは逆方向に腰が沈み込んでしまい、大きな負担が発生。

その負担に耐えきれず、痛みが発生するというもの。

この状態は、腰回りが圧迫されることになるため、血液の流れも滞り、新陳代謝が乱れることで寝ても疲労が抜けにくくなってしまいます。

そのため、確かに良くない状態です。

さて、ここまで読むと、結局のところ、仰向けに寝ることが良いのか悪いのか分からないと感じられると思いますが、結論からいえば、実はこれについてどちらが正しいか判明していると言えません。

現実問題、反り腰の人が仰向けに眠ることで、起きたときに痛みを感じているのも事実であり、腰が真っ直ぐになっているせいで痛みを感じるのも事実です。

確かに言えることは、反り腰でもあまりに状態が悪化していた場合、仰向けに寝た状態で腰が正常なカーブに戻るとまではいかないため、仰向けで眠って負担が発生するというのは起こりえるということ。

加えて、腰が真っ直ぐになっている場合、確実に大きな負担が発生し、起きたときに痛みを生じることになるということです。

血行不良が腰に痛みを引き起こす

血の流れが悪いことによって人体が受ける悪影響は多いですが、寝ていると腰が痛くなる症状も、その悪影響の一つに違いありません。

寝ている状態は、動いている状態と比較して血液の循環が鈍くなりがちで、特に血液が流れにくくなる部位には「硬化」という症状が起きます。

よく肩こりなどに苦しむ人の肩が、驚くほど硬くなっているという話がありますが、それと似た状況が至るところに生じます。

つまり、寝ている間に腰周辺の血液の循環が悪化することで、通常よりも大きな負担が腰にかかり、その影響で起きたときに腰に痛みを感じるのです。

これは、一見誰もが陥る状況に感じられるかもしれませんが、あくまで痛みが生じるほどに血液の循環が鈍るのは、普段から血行が良くない人が中心になります。

そのため、元々血液の循環が弱くなっている人ほど、寝ているときに腰を痛めやすいということです。

寝る前の行動も起きたときの腰の痛みの原因になる

人間の体というのは、多くの人が考えている以上に繊細な作りになっています。

たとえば、特定の行動をしようとすると、その行動を行うために必要な機能が活発になる一方で、それ以外の機能が低下するといった具合に。

実は睡眠時にもこういったことが体内で起こっています。

本来、睡眠というのは、体や脳を休めるための活動であり、あらゆる機能が体や脳を休めるための活動を強化するのですが、睡眠前に何かしら食べ物やお酒などのアルコールを摂取すると、体はそれらを消化・吸収することに力を注いでしまいます。

結果的に本来行われるべき休息に機能を割くことができなくなり、疲労回復が疎かになることはもちろん、それによって抜けきれない疲労がたまり、腰が痛む要因にもなってしまうのです。

腰は、体の部位の中でも日中大きな負担を強いられ、疲労が蓄積されやすい部位であることから、疲労回復が適切に行われないことによる影響が思いの外大きい。

就寝前の食事やアルコールの摂取は、内臓に対する負担をかける行為にほかならず、腰や背中の筋肉にストレスを与えてしまうことが分かっています。

そのため、睡眠中も腰はダメージを受け、腰痛を引き起こしやすくなってしまうのです。

「寝ていると腰が痛くなる」を解消するための方法3選

「寝ていると腰が痛くなる」を解消するための方法3選

寝ているときに腰が痛くなる原因が分かったところで、ここからはその解消方法について見ていきましょう。

解消方法は大きく分けて3種類であり、以下のものがあげられます。

腰の痛みを解消する方法"]
  • 正しい寝姿勢
  • 快適な寝具
  • 寝る前の行動

これらは、腰を痛めないために大切な要素であるのはもちろん、結果的に他の部位にとっても負担を減らすことができ、疲労回復全般に役立つことから、ここでぜひしっかり覚えましょう。

正しい寝姿勢で痛みを解消

前章で、寝ているときに腰が痛くなる原因が寝姿勢にあることを伝えました。

そのため、解消方法の一つは、やはりその寝姿勢を変えることにあります。

反り腰の人のための寝姿勢

反り腰の場合ですが、その症状が軽いか重いかで、好ましい寝姿勢や寝方が変わってきます。

まず、症状が軽い場合ですが、これについては、仰向けが一番です。

前述したように、症状の軽い反り腰の場合、痛みを和らげるために必要なのは、背骨や腰のカーブを正常に保つこと。

症状が軽い場合、腰まわりの筋肉や椎間板といった腰を構成する要素が、前に傾くことでこのカーブが崩れてしまい、痛みが発生します。

そのため、崩れてしまっているカーブをいくらか背中側に戻してあげれば正常な状態になり、痛みも解消されます。

つまり、仰向けに眠ることで、背中側に圧力がかかることで背骨の反りに力が加わり、前のめりの状態から正常な状態に戻せることから、症状を改善させることができるでしょう。

一方、重度の反り腰の場合、腰だけでなく、腹筋や下腹部にも問題が起き、股関節や大腿骨などの歪みを生じさせている可能性もあることから、ただ仰向けに寝るだけでは改善が望めません。

それどころか、痛みすら感じるようになってしまいます。

この場合、痛みを和らげるには、寝る際にヒザを立て、ヒザ裏にバスタオルやクッションのような緩衝剤を挟むことです。

こうすることで、腰と布団やマットレスが密着しますので、これで腰にかかる負担を軽減することができ、結果的に無用な痛みを和らげることに繋げられます。

ちなみにこの寝方は、変形性股関節症といった症状に悩まされている人にとっても好ましい寝方です。

猫背になっている人のための寝姿勢

普段、猫背になっている人にとって最適な寝姿勢は仰向けですが、前項で書いた重度の反り腰の場合と同様に、いくらか調整する方が好ましいと言えます。

猫背の場合、一般的な人以上に寝るときの理想の姿勢と言われる「背骨のS字カーブ」に注意しなければなりません。

このため、なるべく背骨がS字カーブを描く姿勢になるように寝具で調整するのが大事です。

具体的にどのようにすれば良いかと言えば、以下のような方法が考えられます。

理想の姿勢をキープする方法"]
  • 丁度良い高さになるよう折りたたんだタオルを腰の下に敷く
  • 膝を立てて、膝裏にクッションを置く
  • 首の下に枕やクッションなどを入れる

これらの方法を組み合わせ、なるべく背骨がS字カーブになるように心がけるだけで、寝ていると腰が痛くなる症状を解消することができますし、猫背の矯正にもなります。

腰痛の激しい人の寝姿勢

日常的に腰痛に悩まされている人の場合は、反り腰や猫背のときと打って変わって、寝姿勢そのものを変える必要があります。

この場合、仰向けで寝ることはお勧めできません。

腰痛が激しい場合は、なるべく腰の部分に負担をかけ続けないように配慮する必要があるため、横向きの寝姿勢を取るようにしましょう。

この際、骨盤が歪んでしまわないように、太ももと太ももの間にバスタオルやクッションを挟むようにして寝るのがポイントです。

血流が悪い人の場合は、一つの姿勢を持続することで血流が悪化してしまうことを避けるため、可能な限り寝返りを打ちやすくすると、疲労回復効果を高めることができるので、腰痛防止の意味でも効果的です。

もちろん、この方法はあくまで寝て起きたときの腰の痛みを和らげる方法であって、もともと抱えている腰痛を治療するための方法ではありません。

そのため、腰痛の治療については、整体や医療機関、鍼治療など専門的な治療を行うことが必須です。

妊婦向けの寝姿勢

妊娠中の人にとっても腰痛は悩みの種であり、寝て起きたときの腰痛に悩まされる可能性も高まります。

妊娠中の人の場合も、基本的には日常的に腰痛に悩まされている人同様に、仰向けはお勧めできません。

特に妊娠中の人であると、お腹の重みが腰に対する直接的な負担になってしまうため、一般的な腰痛持ちの人よりも仰向けで寝ることによる負担は大きくなってしまいます。

また、この負担は腰周辺の血管の圧迫にもなることから、血液の循環を悪くさせ、体温の低下などを招く恐れもあり、お腹の中の赤ちゃんにとっても好ましいとは言えません。

そのため、腰痛を起こさないためにも、寝姿勢はなるべく横向きの姿勢を心がけましょう。

このとき、いわゆる「シムスの体勢」といわれる、上半身をほんのわずかにうつ伏せに近づける寝姿勢がお勧めであり、もしもこの姿勢によって、腰に何かしらの負担や足に対する違和感を覚えることがあれば、膝と膝の間にクッションを挟むなどして、体勢を安定させると落ち着いて寝ることができるようになります。

寝具を変えて快適な睡眠をとる

寝具を変えて快適な睡眠をとる

寝ていると腰が痛くなる人にとって、寝具を変えることがその解消方法として最高の結果を出すことが珍しくありません。

多くの人にとって寝具は大きな買い物となることが多く、ためらったり、我慢したりするかもしれませんが、長い目で見れば、体の痛みを解消できて、疲労回復効果も高まるため、お値段以上の効果を感じられる可能性は高いと言えます。

何より、いくら寝姿勢を改善したところで、寝具の状態によってその効果をあまり感じることができないということは多いです。

最近では、寝具の方も改善に改善を重ねて、科学的な見地からより良い寝姿勢を保てるような設計をされていることもあり、まさに寝るときのための道具として価値を高めています。

そのため、寝ていると腰が痛くなる人にとって、寝具を変えることは、寝姿勢を調えて痛みの改善を図る上で、必要不可欠なこととさえ言えるでしょう。

ここでは、寝て起きたときの腰の痛みを解消するために、お勧めの寝具を紹介していきます。

腰の負担を和らげるマットレス

どんなに寝姿勢を改善しても、マットレスがあなたに合ったものでなければあまり意味がありません。

特に、マットレスに柔軟性が感じられない場合、急いでマットレスを変えた方が良いと言えます。

ここまで書いてきたように、寝て起きたときに腰が痛くなる理由の大部分は、寝ているときに腰に負担がかかるからです。

腰に負担がかかるというのは、腰に大きな圧力がかかっているということ。

弾力性がないマットレスは、沈みこんでくる体を支えられず、重力のなすがままに体に大きな圧力をかけ続けます。

その結果、体は常に何かに押しつぶされているような状態となり、結果的に血行不良や筋肉の硬化を進め、自然と腰を痛めてしまうことになります。

マットレスの選び方としては2つの目安があります。

一つは、体重の軽い人は低反発マットレス、体重の重い人は高反発マットレスを意識すると良いです。

本来、マットレス選びは、実際に寝てみて、自分にとって心地よいと感じるかどうかが大切ですが、昨今はインターネットなどで買うことも増えており、その場合ざっくりではありますが、このような選び方が役に立ちます。

これは、低反発マットレスというのは、押し返す力があまり強くないため、体重の軽い人ほど全体的に体を沈めることができ、均等に圧力をかけることが可能だからです。

逆に、体重の重い人が低反発マットレスを使ってしまうと、体の部位ごとにかかる負担がばらついてしまい、結果的に血行不良や筋肉の硬化を起こしやすくなってしまいます。

逆に、高反発マットレスは体重の軽い人にとってはあまり向いていません。

高反発マットレスは、反発力が強すぎることから、体重の軽い人だと体圧分散がうまくできず、あたかも厚みのない座布団の上で寝ているような、寝心地の悪いものになってしまいます。

逆に体重の重い人にとっては、体圧分散がしやすく、適度な反発を受けることでより好ましい姿勢で眠れるようになります。

マットレスの選び方の二つ目ですが、一般的に反発力はニュートンという単位で表されていることから、この数値を参考に、自分の体重にとってより良い反発力のものを選ぶというものです。

お勧めとしては、体重60kg以下であれば、150ニュートン以下。

100kg以上であれば、160~200ニュートン程度が心地よく、腰に大きな負担をかけずにより良い寝姿勢を保ちながら眠ることができるでしょう。

とはいえ、これはあくまで参考値であって、やはり一番良いのは実際に寝て確かめることです。

冒頭でご紹介したマットレス以外にお勧めのものを紹介しておきます。

低反発マットレスだと「トゥルースリーパー」がお勧め!

テレビなどでも見たことのある人がいるかもしれませんが、低反発素材として有名な「ウルトラ ヴィスコエラスティック」を100%使用し、体温や体圧によって反発力が変化することから、最高の睡眠が手に入るマットレスとして疑いようがありません。

弾力性や復元力に非常に優れていることから、常に体に負担をかけず、無理のない姿勢を維持した状態で寝られるようにしてくれる点は、マットレスとしてとてもありがたく、長年多くの人に愛用されていることもうなずけます。

とくに「トゥルースリーパー」は、これに合わせてベッドなどを新調するといった必要性がなく、普段使っているベッドなどをそのまま使えることがうれしいところです。

マットレスの中には、それを使用するためにベッドを新調する必要が生じるものも少なくないため、この商品はコストパフォーマンスの面でも優れていると言えるでしょう。

高反発マットレスでお勧めなのは「マニフレックス 三つ折り マットレス 高反発 メッシュ・ウィング」

「立っている時と同じ自然な姿勢」という理想的な寝姿勢を作り出してくれる、高反発マットレスとしてはこれ以上ないほど素晴らしい一品です。

この商品の素晴らしいところは、高反発マットレスとして求められる弾力性と復元性に秀でているだけでなく、通気性が高く汗ばむ季節などでも快適に眠れるようサポートしてくれる点。

腰の痛みにだけ着目すると、寝苦しさなどが意識の外に出てしまいがちですが、心地よく眠れることで、ストレスを発散できます。

疲労感の解消にも繋がり、結果的に腰に対する不快感の除去に役立つのは言うまでもありません。

また、このマットレスは汚れた場合に、自宅で洗濯することが可能なので、清潔感が維持しやすく、また、折りたたみ可能な上にキャリーハンドルがついているため移動もたやすいという大きなメリットがあります。

狭い部屋などだとマットレスは邪魔になることもしばしばですが、この商品はコンパクト化しやすく、移動も簡単なため、邪魔になることがないという面でも機能的な商品です。

腰に負担をかけないための枕選び

腰痛解消を考えたとき、案外見落とされがちですが、枕も重要な役割を果たします。

特に前述した普段から腰痛を抱えている人や妊娠中の人にとっては、枕選びが腰痛の解消だけでなく、睡眠の質そのものにも影響するため、決して枕選びを侮らないようにしてください。

枕の選び方ですが、大きく分けて「仰向けで寝る場合」「横向きで寝る場合」の2パターンで変わります。

前者の場合は、人間の寝姿勢にとって最適と言われる「背骨がS字カーブになるような姿勢を作ること」を意識した枕選びが重要。

また、特定の部位に負担を集中させないために、寝返りを打ちやすいというのも見落とさないようにしましょう。

この2点を押さえて選ぼうとすると、高すぎる枕や頭を包み込むような枕はあまり良くないというのが分かると思います。

つまり、「あまり高くなく寝返りが打ちやすいように幅の広いもの」が腰痛解消にとっては良い枕です。

仰向けに眠るときは「ottostyle.jp 100cm高反発ロングピロー」がお勧め

高さを4cm、5cm、8cmの中から選べて、幅が1mにも渡る寝心地の良い枕です。

これならば、寝返りも打ちやすく、体にも大きな負担を発生させることがありません。

素材には弾性の高いウレタンフォームを使っていることから、反発力も申し分なく、手頃な価格で快適な睡眠を手に入れることが可能です。

さて、普段から腰痛に悩まされている人や、妊娠中の人といった横向きの寝姿勢が理想的な人にとってお勧めの枕ですが、前述したように、膝と膝の間にクッションを挟んで寝ることが、体を安定させて眠ることにつながります。

そのため、枕は一般的な枕ではなく、抱き枕のような抱えて使うタイプの枕がお勧めです。

横向きに眠るなら「MOGU 気持ちいい抱きまくら」がお勧め

パウダービーズが使われているため抱き心地の良い枕で、それでいてスポーツウェアにも用いられている吸水速乾性に優れた繊維を使用しているのがポイント。

肌触りが良く、それでいて横向きの寝姿勢を安定させる形になっていることから、腰に負担をかけず、かつストレスなく眠ることができます。

抱きしめることで、体圧を分散させることも考えて作られており、腰痛に悩む人にとってはマストバイのアイテムと言えます。

寝る前の行動で起きたときの痛みを防ぐ

寝ていると腰が痛くなる原因の一つに、寝る前の行動が、寝て起きた後の状態に悪影響を与えることについて言及しました。

逆を言えば、それは寝る前の行動が、寝て起きた後の状態に良い影響を与えるということでもあります。

ここでは、寝る前の行動によって、起きたときに感じる腰痛を解消するための方法について説明します。

実は寝る前の軽い運動が起きたときの状態を変える

起きたときに腰痛が発生するのは、寝ている間に起こる血行不良によって生じる、筋肉の硬化が影響するといったことを前述しました。

一方で、この血行不良は、普段から血行が良い人にとってはあまり起こらないものだというのが知られています。

つまり、寝る前に血行を良くすることは、寝ている間の血行不良を防いで、起きたときの腰痛を解消するための手助けになる。

そのための方法としては、ストレッチやエクササイズ、体操、筋トレ、ヨガといった軽い運動やリラックス効果の高い活動が上げられますが、ここではまず軽い運動について紹介します。

寝る前に行う軽い運動には、安眠促進効果と血行不良の防止・改善効果が期待できます。

また、代謝の向上を期待できるため、脂肪の燃焼速度を上げ、ダイエットに繋げることも可能です。

しかし、当然ながら一度や二度行った程度では多くの効果や即効性のようなものは期待できず、持続しなければあまり意味がありません。

そういった理由もあり、寝る前に行う軽い運動は、なるべく簡単で時間がかからず、誰でも気軽にできるものが望ましいと言えます。

ここでは、例として簡単にできるストレッチを紹介しましょう。

ストレッチには、運動を行うための準備として行われる動的ストレッチと、運動を行った後にクールダウンを目的として行われる静的ストレッチの2種類がありますが、ここで行うのは静的ストレッチです。

たとえば、仰向けに寝た状態で両手を頭の上の方に伸ばし、同時につま先を伸ばすストレッチや、その状態で右足を左半身の方へ、左足を右半身の方へねじるというステップを繰り返すストレッチなどが効果的ですし、持続しやすいでしょう。

この他、正座した状態で、両手を床の方について、背中から腰にかけて体を伸ばすようなストレッチも効果的です。

正座が辛いという人は、背もたれをいくらか後ろに倒した状態の座椅子に座り、背中を預けるようにして、背筋を伸ばすストレッチをするのが良いです。

血流を改善するリラックス効果を高める活動

血行不良を防止するための方法にはストレッチの他に、リラックス効果を高める活動もあります。

「ストレッチをするのは面倒」「継続する自信がない」という人にとっては、こちらの方が好ましく感じるかもしれません。

具体的にどういった活動をするかといえば、たとえば、腰痛に効果があると言われるビタミンBを摂取できる温かい飲み物を飲んで、気持ちをリラックスさせる時間を取ったり、お風呂で湯船にお尻までしっかりとつかったりすることです。

特に入浴はお勧めの方法と言えます。

普段何気なく行っている入浴ですが、医学的に健康作用が認められる活動でもあります。

入浴の健康作用"]
  • 温熱作用
  • 浮力作用
  • 静水圧作用

主に上記3つの作用があることが知られており、それが寝て起きたときの状態をより良い状態にするのです。

温熱作用

簡単に説明すれば、体を温めることによって、血液の流れを良くする作用。

体の深層部まで温めることで、皮膚の毛細血管などが拡張し、血行が改善するとともに、体内の老廃物や疲労物質を除去できます。

また、コリなどにも効果があり、自律神経の状態を調え、安眠の促進につなげられるということです。

腰痛を発生させる原因には筋肉の硬化があると書きましたが、筋肉も柔らかくなるため、そういった状態を防ぐことにもつながることでしょう。

浮力作用

浮力によって、筋肉をほぐすことができます。

これは、水中では体の重さが9分の1程度しか感じられなくなることに着目したもので、実はリハビリにおいても使われている作用です。

人間の体は、日常的に体を支えるために筋肉や関節が酷使されているのですが、体が水中にある間は、そのような役割から解放されるため、無意識に生じている体中の緊張が減少します。

これによって、普段見えていない体の負担が軽減され、睡眠に入るときから起きるまでの心身の状態をより良い状態にすることが可能になるのです。

静水圧作用

あまり意識されていませんが、実は湯船につかっている間、わずかですが体全体に水圧がかかった状態になっています。

それは、ウエストが3cm程度縮むほどのものだとされており、これによって下半身にたまっている血液が強く押し戻されるため、結果的に血液の循環が改善。

血液の循環が改善するということは、就寝時の血行不良を防止することにつながるため、結果的に寝て起きた後の腰痛を解消することに役立ちます。

「寝ていると腰が痛くなる」その悩みを解消するのは難しくない

「寝ていると腰が痛くなる」その悩みを解消するのは難しくない

寝ていると腰が痛くなることほど辛いことはありません。

しかし、それはここまで書いたことのように、あまりお金をかけず、それでいて誰でも手軽にできることで対策が可能です。

これまでに読んだことを活かして、ぜひあなたの腰痛解消に役立ててください。