現役合格者が選んだ!おすすめの看護師国家試験問題集TOP10

大学・専門学校問わず、看護師になる為に避けては通れないのが国家試験。自分の働きたい病院でキャリアを築く為の第一関門ですね。そんな国家試験の合否を左右すると言っても過言ではないアイテムの一つに国家試験問題集があります。特に、看護師の国家試験問題集は種類が多いため、どの問題集がいいか迷っている人も多いのではないでしょうか?そこで、今回は、「でた!でた問、プチナース、看護師・看護学生のためのレビューブック」などの人気シリーズを含めたオススメの看護師国家試験問題集を紹介しますので是非参考にして見て下さい。

後悔しない!看護師国家試験問題集の選び方

看護師国家試験問題集

問題集を購入した後に自分のイメージと違った、という経験は誰にでも一度くらいあるのではないでしょうか?問題集選びで後悔しない為には、その問題集を購入する目的を明確にする事が重要です。

一言に問題集と言っても、その問題集の特徴は様々。病態生理学・組織学などの分野別にまとめられたものから、疾患別にまとめられたものまで、、、。まずは、何故自分がその問題集を選ぶのかという目的を明確にする事で間違った参考書を買ってしまうリスクを減らす事が出来ます。

ここでは、実際の国家試験にパスするという事に目的を設定した上での、最適な問題集の選び方を紹介します。抑えるべきポイントは3つだけですので、しっかりと3つのポイントを押えた上で、看護師国家試験問題集を選んでみて下さいね。

解説の充実度をチェック

まず、チェクすべきポイントは、解説書の充実度。参考書の中には、問題を中心に構成されているものと、大切な部分や文字が赤字や太字になっている確認用のテキストが存在しています。高い点数を狙うには、本番の試験形式に少しでも近い、問題中心のものを選択しましょう。

そして、問題集の中でも、問題と答えだけが羅列してあるものは絶対に避けて下さい。

例えば、

問 脱水で低下するのはどれか?

1、レニン分泌量

2、中心静脈圧

3、循環血液量

4、血清総蛋白量

この問題の答えは、1のレニン分泌量ですね。このような選択形式の問題でも、選択肢の一つ一つに解説がなされているものが、ベストです。一つの問題を解くだけで、その選択肢に関する知識も得れるとなれば、まさに一石二鳥。

さらに、高得点が出やすい勉強方法は、問題を解く→解説を理解するという事の繰り返しにあります。その為、解説の充実度が自分の成長と比例していると言っても過言ではありません。

過去問の有無

看護師国家試験問題集の中には、予想問題・予想模試を中心に集めたものと、オリジナルの過去問を中心としたものがあります。どちらが本番の対策に適しているかと言えば、断然オリジナルの過去問なのです。

理由は単純明快で、予想問題はあくまで予想にすぎないからです。まずは、過去問を繰り返し解いて、時間感覚や出題感覚、傾向などを肌感覚でつかむ事が重要。ですので、予想問題は、過去問に取り組み尽くした上でのおまけ程度に考えるのが賢明だと言えます。

分かりやすさ

最後のポイントは分かりやすさです。皆さんは、「ただ文字だけが羅列してある参考書」と「イラストなどで綺麗に要点がまとめてある参考書」のどちらが良いですか?おそらく多くの人が後者を選ぶのではないでしょうか?

病態であれば、病態関連図がある・人工呼吸器、上皮組織、ケトン体などのワード一つとっても、イラストで知識を理解できる。というように、視覚的に深く理解できるものがベスト。

というのも、私たち人間は視覚を使って、物事を理解します。参考書においても、いかに見やすく覚えやすい工夫がされているかは重要なポイント。内容に関しても分かりにくい参考書は、理解するのに時間がかかり勉強がスムーズに捗りませんよね。その点を考慮しても、いかに分かりやすく・学びやすく設計されているかは重要なのです。

 

これを選べば大丈夫!本当に役立つ看護師国家試験問題集TOP10

それでは、ここから選び方のポイントを踏まえた上で、オススメの看護師国家試験問題集をランキング形式で紹介していきます。

10位:看護師国家試験高正答率過去問題集(102〜106試験問題)でた!でた問

看護師国家試験高正答率過去問題集

分かりやすさ ☆☆
過去問 有り
解説 有り
目次 必修問題(血液・免疫
循環
神経系 ほか)
一般問題(血液・免疫
循環
神経系 ほか)
状況設定問題(循環
神経系
運動 ほか)
ページ数 491p

重要な基礎項目に特化!基本を網羅できる

看護師国家試験の20514人の受験者の解答データを実際に徹底分析して、作られた一冊。正答率70%以上の過去問題約900問を科目を超えて類似・関連問題別に編集しています。

また、問題編と解答解説編は切り離して可能というのも嬉しいポイント。その為、自分の用途に合わせた柔軟な使い方が出来る事はもちろん。各問題には、チェック欄、出題時期、正答率を設け、勉強スタイルの幅を広げられる工夫をしています。

正答率70%以上の過去問に絞ってある為、内容は基礎的。国試直前の人には物足りなく感じるかもしれませんが、まだ試験まで時間があるという人には、重要なポイントが分かる為重宝する一冊となるはずです。

 

9位:看護師国家試験のためのゴロ合わせ集 かんごろ

看護師国家試験のためのゴロ合わせ集

分かりやすさ ☆☆☆
過去問 無し
解説 有り
目次 基礎医学
基礎看護学
成人看護学総論
A章 消化器疾患
B章 肝・胆・膵疾患
C章 心・脈管疾患
D章 内分泌・栄養・代謝疾患
E章 腎・泌尿器疾患
F章 アレルギー・免疫疾患・膠原病
G章 血液・造血器疾患
H章 感染症
I章 呼吸器・胸壁・縦隔疾患
J章 脳・神経疾患
K章 運動器疾患
L章 眼疾患
M章 耳鼻咽喉疾患
N章 歯・口腔疾患
P章 女性生殖器疾患
老年看護学
小児看護学
母性看護学
在宅看護論
健康支援と社会保障制度
基準値
ページ数 300p

ゴロで覚える!トドメの一冊

看護師国家試験問題7年分の出題傾向を徹底リサーチして作られた一冊。リズミカルなゴロとインパクトのあるイラストが頭から離れなくなる事間違いなし。基準値ゴロも加わり、疾患から統計・法律まで確実に点が取れる新作ゴロも追加され、覚えたら忘れない261のゴロが詰め込まれています。

この本の特徴は、何と言っても「覚える事」に特化したゴロとイラストにあります。さらに、ゴロの下には、関連事項のポイントやまとめの図表が掲載されてあり、ゴロにも関連事項にも国試に『出る』知識を凝縮しているため、知識にモレがなく勉強できるのも嬉しい点。

オススメの活用シーンはスキマ時間です。1日の中にスキマ時間は案外多く存在しているもの。そのスキマ時間に見るのにぴったりのサイズ感と内容となっています。 暗記に関しても類似の参考書がありますが、抜群の覚えやすさを誇っていますので、スキマ時間に1冊持っておいて損はありません。

 

8位:看護師国試2018 必修問題完全予想550問

看護師国試2018

分かりやすさ ☆☆☆
過去問 無し
解説 有り
目次

1 看護の社会的側面および倫理的側面について基本的な知識を問う(健康の定義と理解
健康に影響する要因
看護で活用する社会保障
看護における倫理
看護に関わる基本的法律)
2 看護の対象および看護活動の場と看護の機能について基本的な知識を問う(人間の特性
人間のライフサイクル各期の特徴と生活
看護の対象としての患者と家族
主な看護活動の場と看護の機能)
3 看護に必要な人体の構造と機能および健康障害と回復について基本的な知識を問う(人体の構造と機能
疾患と徴候
疾患と徴候
薬物の作用とその管理)
4 看護技術に関する基本的な知識を問う(看護における基本技術
日常生活援助技術
患者の安全・安楽を守る看護技術
診療に伴う看護技術)

ページ数 296p

平成30年版改定出題基準対応!必修問題ならこれ

平成30年版改定出題基準に完全対応した1冊。看護師国家試験の合否を左右すると言われる必修問題。そんな必修問題について、出題基準の全小項目300問+模試5セット(250問)が掲載されています。

過去問を解いている事が前提ですが、完全予想問題なので、過去問だけでは補えない重要ポイントがカバーできるというのも本書の特徴です。

30年より変わる出題基準に対応し、問題に慣れることや知識の確認、アウトプットに最適な参考書とも言えますね。また、問題にあたってから教科書に戻ることで新しく知識の定着ができるので、単体で活用するよりスタディガイドや教科書などと組み合わせて使用するのがオススメです。

 

7位:看護師国試ここだけ覚える!

看護師国試ここだけ覚える

分かりやすさ ☆☆☆☆
過去問 無し
解説 有り
目次 人体のしくみ・はたらきと疾病
薬理学
基礎看護学
老年看護学
小児看護学
母性看護学
精神看護学
在宅看護論
看護の統合と実践
統計
関係法規
ページ数 208p

重要項目で差をつけろ!赤シートで暗記もバッチリ

過去20年分の看護師国家試験に出題された内容をもとに、何度も問われている重要項目をまとめた試験対策本。圧倒的な見やすさと分かりやすさが最大の魅力の一冊です。

実際に問われた内容は赤字表記なので、赤シートで隠せば暗記にも便利に活用できます。さらに、平成30年版新出題基準で「次ねらわれる内容」の解説が充実しているのも特徴。教科書では詳しく書いていない知識もまとめてあるので確実に差をつけたい人は是非。

 

6位:クエスチョン・バンク Select必修2021 看護師国家試験問題集

クエスチョン・バンク

分かりやすさ ☆☆☆☆
過去問 有り
解説 有り
目次 <本冊>必修予想問題(全410問) 必修過去問題(全150問) 第104回必修問題 第105回必修問題 第106回必修問題

<別冊> 予想問題模試(全150問) 第1回(50問) 第2回(50問) 第3回(50問)

ページ数 598p

はじめての国試対策はこの一冊!言わずと知れた人気シリーズ

予想問題560問+過去問150問、全710問を収録した一冊。その内容からも分かるように、豊富な予想問題と過去問が両方できる独自のラインナップは一切の隙がありません。

そして、本書の最大のポイントは解説。イラストや図表を使った解説の数々は、他と比較しても圧倒的な分かりやすさを誇ります。特に、図で理解する方が好きという人にはぴったりな参考書です。

また、看護学生が多く使っているレビューブックと連動しているのも嬉しいポイント。レビューブックと連動しているので、一切の齟齬を生まずに、勉強が捗ります。まさに、国試対策の第一歩に最適な一冊ですね。

 

5位:2021年版 医学書院 看護師国家試験問題集

系統別看護師国家試験問題集

分かりやすさ ☆☆☆
過去問 有り
解説 有り
目次

【本体】
・看護師国家試験 一般問題・状況設定問題と予想問題
・看護師国家試験 模擬問題
【必修問題】
・必修問題と予想問題
・必修クイックチェック
【国試でるでたBOOK】
・図で覚える解剖学
・図で覚える統計データ
・計算問題を完全マスター!
・重要事項
【第106回看護師国家試験 解答と解説】

ページ数 1816p

教科書と同じ出版社だから安心!王道の問題集

教科書を出版している医学書院が出版している問題集。医学書院の過去問題集は、授業で使用されている「系統看護学講座」シリーズの著者が回答を解説しているので、教科書の知識をしっかりと身につける事ができます。また、教科書や授業のノートをフルに活用できるため、余計な参考書を買わずに済むというメリットも。

内容は、過去問題と必修問題、106回国家試験過去問、国試でるでたBOOKの4冊になっています。過去問の冊子には、模擬試験も入っており、実力チェックもできるという十分なボリューム。解説は、教科書を作っている出版社という事もあり、詳しく分かりやすいのが特徴です。

国試でるでたBOOKは、苦手な人も多い解剖学や統計データ、計算問題が上手くまとめられているのが、ポイント。そのため、これらの問題に苦手意識がある人にとっては、国試でるでたBOOKが手に入るだけでも「買い」な問題集と言えます。

 

4位:クエスチョン・バンク 看護師国家試験問題解説2021

看護師国家試験問題解説2018

分かりやすさ ☆☆☆☆
過去問 有り
解説 有り
目次

基礎医学 基礎看護学 成人看護学 A章消化器疾患 B章肝・胆・膵疾患 C章循環器疾患 D章内分泌・代謝疾患 E章腎・泌尿器疾患 F章免疫・アレルギー性疾患/膠原病 G章血液・造血器疾患 H章感染症 I章呼吸器疾患 J章脳・神経疾患 K章運動器疾患 L章眼疾患 M章耳鼻咽喉疾患 N章歯・口腔疾患 O章皮膚疾患 P章女性生殖器疾患 老年看護学 小児看護学 母性看護学 精神看護学 在宅看護論 看護の統合と実践 健康支援と社会保障制度

ページ数 1416p

図とイラストで分かる!圧巻の解説

本書の最大の特徴は、究極まで洗練された解説。解説では、回答だけでなく選択肢ごとに丁寧な解説がされている事はもちろん。500点以上の図とイラストが掲載されており、より一層理解を深める事ができます。さらに、それだけにとどまらず、覚えやすいロゴまでもが解説には掲載されています。

「レビューブック」や「Select必修」と相関性があり、同じ目次構成のため、一緒に使って勉強できるのもポイント。レビューブックと一緒に活用する事で、無駄のない効率的な学習を実現できます。

まさに、ボリューム・実用性・解説の分かりやすさどれをとっても文句なしの一冊です。

 

 

3位:これで完璧!看護国試過去問完全攻略集

これで完璧!看護国試過去問完全攻略集

分かりやすさ ☆☆☆
過去問 有り
解説 有り
目次

1章 系統別成人看護学(人体の構造と機能/疾病の成り立ちと回復の促進/成人看護学)
2章 社会保障制度・在宅看護論・老年看護学・看護の統合と実践
3章 基礎看護学
4章 小児看護学
5章 母性看護学
6章 精神看護学

ページ数 1400p

過去問を制した者が国試を制す!怒涛の過去問16年分

最新問題(第106回問題(必修を除く))を含む、総問題数3500問が掲載され、誰でもポイントが押さえられる、トレーニング式過去問題集。過去16年分の問題を系統別・症例別に編纂しています。過去問を徹底して解くという点においては、間違いなく右に出る者がいない問題集です。

そのボリュームはさることながら、さわ研究所講師陣により、過去問題を徹底分析。系統別・症例別に問題が整理されているので、1つの問題がその次の問題、そのまた次の問題の理解を運んでくれる事間違いなし。

さらに、持ち運び便利な12の小冊子にわかれているのもポイント。スキマ時間に勉強する際にも、自分が選んだ冊子だけを持っていけば、邪魔になる事はありません。かなりのボリュームがあるので、余裕を持って取り組む事が必要ですが、この過去問を全て解き終えた頃には、以前とは比べられない程の実力がついている事を保証します。

 

2位:看護師・看護学生のためのレビューブック2021

看護師・看護学生のためのレビューブック2018

分かりやすさ ☆☆☆☆☆
過去問 有り
解説 有り
目次

基礎医学 基礎看護学 成人看護学 A章消化器疾患 B章肝・胆・膵疾患 C章循環器疾患 D章内分泌・代謝疾患 E章腎・泌尿器疾患 F章免疫・アレルギー性疾患/膠原病 G章血液・造血器疾患 H章感染症 I章呼吸器疾患 J章脳・神経疾患 K章運動器疾患 L章眼疾患 M章耳鼻咽喉疾患 N章歯・口腔疾患 O章皮膚疾患 P章女性生殖器疾患 老年看護学 小児看護学 母性看護学 精神看護学 在宅看護論 看護の統合と実践 健康支援と社会保障制度

ページ数 1792p

合格請負本!看護学生必携の1冊

過去10年分(第96回~第105回)の看護師国試出題内容を1冊にまとめた参考書。多くの看護学生が参考書として選択しておる、非常に実績のあるのも特徴。

イラストや図表が多用されているため、分かりやすい事はもちろん。国試対策にもバッチリ。さらには、国試対策だけでなく、実習の事前学習や定期試験対策にも対応しているのが他の参考書・問題集との大きな違い。どのシーンにおいても抜群の実用性を発揮する、まさに看護学生必携の一冊です。

加えて注目すべきは、充実の別冊付録。例えば、別冊付録の「コレダケ」は、国試合格に必要な、最低限の知識を詰め込んでおり、これだけ勉強して覚えれば、ひとまず合格ラインに達することができるように構成された一冊。この他にも、国家試験の基本情報や模試など、充実すぎる別冊付録はそれだけでもお金を払う価値有りと断言できる内容です。

 

 

1位:2019年版 看護師国家試験問題 解答・解説

看護師国家試験問題

分かりやすさ ☆☆☆☆☆
過去問 有り
解説 有り
目次

A.人体の構造と機能
B.疾病の成り立ちと回復の促進
C.健康支援と社会保障制度
D.基礎看護学
E.成人看護学
F.老年看護学
G.小児看護学
H.母性看護学
I.精神看護学
J.在宅看護論
K.看護の統合と実践

ページ数 1280p

ユニット型問題配列!スマホと連動!抜群の安定感

過去8年分の過去問とプラスで予想問題がついている一冊。過去問・予想問題の分量は多すぎず少なすぎず、抜群の安定感を誇ります。本書最大の特徴は、実力アップを目的として開発されたユニット型問題配列。ユニット型問題配列とは、同じテーマの問題を(必修)(一般)(状況)の全種類から集めて構成したグループです。関連した知識をまとめて効率よく整理でき、自然と知識が定着する内容となっています。

また、スマホと連動しているというのも大きな魅力の一つ。スマホで気軽に国試対策が出来るアプリ「看護師国家試験問題 解答・解説 メヂカルフレンド社」。実は、この問題集を購入する事で、無料版では出来ない機能が使えるようになるのです。スマホ全盛期の現代において、気軽にスキマ時間にスマホで学習できるのは、嬉しい限りですよね。

もちろん、過去問に対する解説が詳しく丁寧なのもオススメの理由。あらゆる面を考えた上で、満足間違いなしの問題集です。

 

まとめ

今回紹介した問題集は、そのどれもが工夫とこだわりを持って製作された素晴らしいものばかりです。しかし、その中でも、「自分の勉強スタイルや活用方・性格」にぴったりの問題集を見つける事が国家試験合格を大きく近づける一歩となる事は間違いありません。人生の一大イベントと言える看護師国家試験。自分に最適な問題集と共に合格を勝ち取って下さい!